はじめてゲームプログラミングで「アメの自動販売機」を作ってみた件

いろいろ試しながら作ってみました

というわけで「ナビつき！つくってわかる はじめてゲームプログラミング」ですが、いよいよフリープログラミングのモードの方で作ってみました。

ニンテンドーラボとの違いはどうかなと思いつつの作成でしたが、Z-X軸の視点（上からの視点）とY-X軸の視点（横からの視点）を切り替えながらモノを配置できるのは楽ですね。

あと、複数ノード（ノードン）を選択してからのまとめてコピーもかなり助かります。
ニンテンドーラボでは結構複製が大変だったんですよね。

「アメの自動販売機」

さて、最初は何を作ろうかなと考えたのですけども、初代のニンテンドーラボ（2D）もVRも、初めはアメの自動販売機のようなものを作っていたので今回もそうしてみました。

ちなみに、過去に作ったのはこちらの動画「おかねいれたらアメでるマシン」です。

で、今作はこちらです。

まずは自動販売機だけを作ってみたんですけども、「はじめてゲームプログラミング」という名前から行くとちょっとゲーム要素も入れたいなと思って、いろいろやっていたら少しばかり謎解きゲームっぽい感じになりました。

ちょっと動画にする余裕がないので、今はこの画像だけにしたいと思います。
後からまとめて動画にできたらなと思っています。

インターネットで公開してみました

今作の目玉（？）のインターネットでの公開もやってみました。

作ったゲームを選んで公開すると、IDが発行されました。

ゲームのIDとしては「G 002 CYH 997」、プログラマーのIDとしては「P 000 4GH D31」ということで2つのIDが出ました。

このいずれかのIDを打ち込むと遊べるってことですね。

なお、SNSで共有するボタンを押したら、上の画像のスクリーンショットをSwitchのアルバムに保存して、本体の標準機能で共有する流れになりました。

こんな感じでサクッと作ったものがやり取りできるなんて、この2021年になってインターネットのすばらしさを再認識した次第です。

あ、あと、ゲームのサムネイル画像を勝手につけてくれるのも中身がわかりやすいし、楽でいいです。

私のフリープログラミング画面には、レッスンで作った7つのゲームと今回の1つがある状態ですが、サムネイルのおかげで見やすいです。

ちなみに、公開するにあたってプログラミングの画面のノードンたちを整理しようかと思いましたが、結構広範囲にごちゃごちゃやってしまったので見送りました。
なんかちょっと恥ずかしいですがこのままで……。

それにしても、ポップでカラフルな、楽しくなる画面ですね。

また、画面もそうですけどBGMや効果音もバリエーション豊富で、どれにしようかなと思って聞いているだけでも楽しいです。

まとめ

そんなわけで、ひとまずできました。

ちなみに今回作るのに苦労したのはカメラ関係です。
ゲーム画面ノードンとかカメラノードンのおかげでかなり画面の動きはやりやすい感じになっているのですけども、詳しい調整をするときの4つのカメラノードンの仕様がわからずに結構悩みました。

が、これもリファレンスの画面を見たら詳しく書いてあったのでこれからは大丈夫そうです。
このリファレンスがまた、かなり詳しく書いてあるのですけども、ここまでリファレンスをまとめるのも大変だったのではないかと思います……。

改めてゲームを作るというのは大変だなと思いましたけど、そんな大変さのほとんどを省略できるのがこの「はじめてつくるゲームプログラミング」だと思います。

なるべく作り込みすぎず簡単に作れたらなと思っています。

おわり。