作曲に挑戦してたらゲームを作りたくなった件

作曲もはじプロもおもしろい

というわけで、先日から作曲の楽しさがわかり始めてきたのでちょこちょこと音楽のソフトを触っていました。

音楽理論というものがわかってきたのがでかい。

作曲に関しては、いままで真っ暗闇でまったくどっちに進めばいいかわからなかったのが急に道というか入口が見えてきた感じです。
で、今、その方向に一歩進んだところなのですけども、そこから奥を照らしてみたらその先がとてつもない長い道だったり分かれ道ばかりだったりすることが見えてきたところです。あるいは沼。
そんな感じなので、とりあえず一歩目のところで足踏みして足場を少し固めているところです。

……というちょっとわかりにくいたとえになってしまうのですが、とにかくDAWと呼ばれる音楽のソフトとにらめっこしながらいろいろ試している今日この頃です。

実際の画面としてはこんな感じです。

音符をこういう感じに並べるんですよね。

……

……あれ……?

これって……?

アクションゲームのアスレチックステージじゃない?

こういうゲームです

そんなわけで、私の脳はわりかしゲームに結び付けたがるようです。

なので、作曲の練習中の音楽の音符をそっくりそのままはじプロの直方体として配置してゲームにしました。

詳しくは動画をご参照ください。

いざゲームにするにあたり、音符の位置に合わせてJoy-Conを上げ下げする音ゲーとかもいいかも……と思ったんですけど、「いや、なんかそういうのみたことあるかも……」と思ったらTrombone Champですね。

なので、やっぱりアクションゲームの足場としてヒトでぴょんぴょんすることにしました。

それだけだとジャンプ連打でいけちゃいそうだったので、風船を割ることにして音ゲー要素を入れました。

ジャンプするとカメラが上を向いて風船が見えなくなるという仕組みにしようと思ったんですけど、それは結構カメラがぐわんぐわんしてオエッとしてきたのでかなり抑えました。

ちなみに最初頭に思い浮かんだのは、宇宙背景で直方体をネオンで光らせるようなイメージだったのですけども、やってみたらネオンのときって光る色数が少なくなるんですね。

この仕様知らなかったものでネオンはやめて夕方にしてみました。
私はあまり夕方にすることなかったのですけど、これはこれでいいですね。

音の仕組みとしては、メロディ部分は基準の赤いバーにさわっているセンサーと音を鳴らすノードンを1音ずつ連結しました。単純にバーに触ったら音が出ます。

あと画面の下の方には実はコードの部分があります。
こちらは直方体ではなくさわっているセンサーを配置して、同様に左からバーが動いてくるようにしています。(さわっているセンサーの位置が少し上下に動く感じで配置していますがこれはあまり意味なくて、どこまでおいたかわからなくなるので雰囲気で置いただけです。)

メロディと仕組みが違う理由は、コードのところはこういう感じで音符が多くて、同じように並べていったらノードン数が足りなくなってきたからです。

あと、リズムはシンプルに一定間隔でタンバリンを鳴らしました。
こちらもほぼコードの仕組みと同じで、触っているセンサーに左からやってくるバーが触れたらタンバリンを鳴らすのですけども、鳴らしたらすぐに右にセンサーがスライドして次に鳴らす位置で待機するというスタイルにしました。

そんなわけで作りました。

今回は音楽をいかに鳴らすかというところからはじプロにアプローチしたせいか、いつもより真面目なゲームになった気がします。

ちなみに

ちなみにですが、作曲への挑戦で作っていた今回の曲はまだ作成途中なので引き続きいろいろ触っていくところです。
作曲の難しさと楽しさに直面しています。

で、作成途中の音楽のデータを保存するために仮のファイル名や曲名を決めているのですが、今回の曲のタイトル(仮)は……、

 

 

「シャイニングエンジェルズ ~堕天使たちの唄~」です。

めちゃくちゃかっこよすぎて申し訳ありません。
完成時にはタイトル考え直したいと思います。

まとめ

というわけで、なんでも作るってのは楽しいですね。
改めてそう思いました。

おわり。

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