忙しいときほど作りたいゲームが浮かぶ
また1~2か月ほどバタバタとしていたのですけども、どうにか最低限のやることだけはやれたのでピークに比べると少しばかり落ち着いてきた今日この頃です。
となると、しっかりゲームなどして休息をとりたいわけでしてはじプロでゲームを作って遊びました。
どういうゲームを作ろうかという話になりますが、それはめちゃくちゃ忙しくなったときとかにふと思いつくことが多くて(無意識に現実逃避しているのか?)、今回もそれをメモしてあったので作ってみることにしました。
で、今回は「ソフトクリームの機械でソフトクリームを上手に巻くゲーム」を作ろうと思っていたので、あそこはあのノードンを使って、センサー使って……とかを改めて考えて整理していったのですけども、整理すればするほど前回の3Dプリンターのゲームと同じになってきたもので別のゲームを作ることにしました。
その時こたつに入っていたもんで、じゃあ「こたつに入るゲーム」を作ってみようと思って作りました。
こういうゲームです
ということで、スライディングこたつというゲームを作りました。
「スライディングこたつ」がいいのか、「こたつスライディング」がいいのかとわりと悩みました。
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ざっくりの内容
操作もルールもかなりシンプルです。
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パワーゲージがあるので、いい感じの強さのところでAボタンを押すことでパワーが決定されます。
そのパワーで、こたつを飛ばします。
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こたつが進む先には、なんか寒がっている人がいますので、
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Bボタン連打でブレーキをかけるなどしてちょうどその人のところでこたつを止めることができればクリアです。
(※こたつは最新式なのでコンセント不要となっております)
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で、ステージは3ステージまであるんですけども、ジャンプできるようになったり、
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みかんバリアを発動したりできるようになります。みかんバリアって何?
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最後だけでっかい方なのでなんとかしてください。
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そんなゲームです。
良かったらダウンロードして遊んでください。
あと、寒いならば屋外で寝っ転がるのはやめた方がいいと思います。
今回のプログラムの良かったところ
で、今回もはじプロで遊んでいて思ったんですけども、やっぱりプログラミングって面白いです。
(作ってみて最終的にうまく動かないときはつらいですけども)
何年かはじプロを遊んでますけども、今になってやっと確立してくる組み方があったりもして自分のレベルアップを感じられる遊びだと思います。
連続的なモノの移動がうまくなった
今回のゲームだと、人々が「さむいなぁ」とか「あったか~い!」とか言っているんですけども、ことばつきモノノードンは8体までしか使えないので、ゲームの説明文とかに使う分を考えるとこの吹き出しをそれぞれの人で使いまわす必要がありました。
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こういうとき、ワープのノードンを使うと便利なのですけども、ワープも8個までなのでできれば消費は抑えたいところ。
というわけで、初期位置から一定条件で順次スライドさせるということをしました。
まず、一人目のところにふきだしがあって、こたつの横の位置が〇mになったら吹き出しのY座標に-5をプラス(地面にもぐりこませる)、続いて〇mになったら吹き出しのX座標に△をプラス(次の人のところにスライドさせる)、さらに続いて〇mになったら吹き出しのY座標に5をプラス(地面から通常の高さに移動)、という感じです。
この形のプログラムについて、先日のタピオカをバインバインするゲームでのカメラワークとかに使ったときから、私の中で「このパターンうまく書けるようになってきたな」という感じがあったのですが今回もうまく応用できました。
プログラムを作るときのメモの書き方がうまくなった
もう一つ今回の私の進化としてあったのは、ゲームを作っているときとかに浮かんでくる案とか、作る必要があることをメモにするということについてです。
私は思いついたことをわりとすぐ忘れるので、今までもすぐにメモに書きだすということをしていました。
で、「□」も書いておいて、終わったらチェックマークを入れるということをしていたのですけども、たくさんかいてるとごちゃごちゃしてきてしまうことがあったのでした。書き足していったら他のメモをくっついちゃったりとかもあって境目がわかりにくくなったり。
そこのところを今回はなんとなく、終わったものを赤ペンで囲むということをしてみたところ、その時点で終わったものと終わっていないものがかなりわかりやすくなりました。
(メモが適当過ぎて恥ずかしいので隠しますがこんな感じです)
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赤ペンで囲んでいくと、完了したものがどれくらいあって残りはどれくらいかが面積でざっくりわかるので達成感もわかりやすいと思いました。
これ、普段の生活でも取り入れたいですね。
……と思いましたけど、1ページとか1日で完結することだったらいいけどたくさんのことになると管理しきれなくなりますね。
ちゃんとやるならそういうアプリで管理するというのもありかもしれません。
まとめ
というわけで、いろいろ書きましたがとにかくこたつのゲームを作りました。
毎回書いている気がしますが、はじプロって定期的にやりたくなる感じで楽しいです。
あと、何か壊れるときの爽快感も好きです。
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おわり。
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