コケると痛い
これから書くのは、それはもうまさに超どうでもいい話なんですけど、私は1年に1回くらいのペースでコケるのです。
ここでいうコケるというのは、「歩いたり走ったりしている状態から足が滑ったり何かにつまづいて転倒する」という意味のコケるです。
で、1年に1回くらいコケるのです。
いや正確には、1年に1回くらいコケていたのです。
なぜコケるのか
なぜ私がコケるのかというと、それは単に歩いているときの不注意によるものであって、地面が滑りやすいのに普通に歩いてコケる、慣れない靴を履いて普通に歩いてコケる、何もないところでつまずいてコケる、足元をよく見ていなくてコケる、などです。
これらの原因に対する対処としては、もしかしたら体を鍛えて体幹をしっかりさせるとか、反射神経を鍛えてコケかけたときのリカバリができるようにするというのでもよいと思いますし、実際そうなっていないからコケるんだと思うんですけど、私は運動するの苦手だし体幹とか反射神経を鍛えるというのも本当にそれでよいのかはわかりませんので、そういうフィジカルな面での対処は私向きではありません。
ちなみに「フィジカル」という単語自体はなんかかっこいいので好きです。
では、どうすればよいかというとそもそも不注意な状態を起こさなきゃいいのかなと考えました。
そう考えたのは、7~8年前ほど前だと思います。
あの日、雨の日にきれいな平面の石っぽい床を歩いていたら滑って膝から落ちてすごい痛かったのです。
マジで痛かった……。
あまりにも痛かったので、もうこのような思いはしたくないと強く思いまして考えたのです。
過去のコケ記録の分析結果
それで、まあ実際はなんとなくこれくらいかな?っていう感じで適当に思い出しただけなんですけど、過去コケた事例について考えてみたところ、だいたい1年に1回コケているのでした。
つまり、このままでは今後も1年に1回コケる。
というわけで
この「今後も1年に1回コケる」という分析結果は私にとってはなかなか恐怖でして、だんだん体も弱くなっていくでしょうからそうなったときのコケは今のコケに比べると大変なコケです。
うーん、まいったな……と頭を抱えた私でしたけど、怖いと思った結果、「1年に1回コケる」という認識が頭の片隅にこびりついてしまいまして、それ以来(今のところ)、過去のコケレベルのコケは経験しなくなったのです。
どういうことか具体的に言うと、雨が降ったりして路面のコンディションが悪い場合や、靴を変えたとか靴下を変えたときとかに「今年はまだ1回もコケてないからこれからコケるぞ」と考えるようになり、注意して歩くようになったのです。
まとめ
まとめると「私は最近はコケていません」っていう話なんですけど、分析というか反省をしっかりやると効果があるのかなと思いました。
さて、ではなぜこういうことを今日、書いたのかというとさっきお風呂入っていた時に唐突に「今年まだコケていないぞ」と思い出したからです。
地面の状態が良いときでもたまに思い出すので、それもコケ回避につながっているのかなと思います。
ここまで書いていて思ったんですけど、これ反省とかじゃなくてトラウマかもしれないと思いました。
おわり。
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