お金がほしいです
常に安い品物を追い求めている私ですけど、突然でかい買い物をしてしまったりするので基本的にお金はない。
たくさん、ありったけほしい。
というわけで、手っ取り早く現金を得る方法の一つとして、不用品を売るという選択があるわけですが、ネット見ていたらゲオモバイルでスマホ買い取りのキャンペーンをやっていることを発見しました。
で、機種によって、というかiPhoneならMAX10,000円アップで買い取ってもらえるらしいですけど、それよりもポイントとなるのが「その他スマホ1,000円UP」というところ。
私はAndroid派なので「その他スマホ」しか持っていないわけですが、古くていつもなら100円とか200円という価格のものも少なくとも1,000円で買ってもらえるということですね。
お得!
ということで、私は古いスマホを何か面白いことに使えないかなと基本的に捨てずにとっておいているわけですけど、結局何もせず数年経っているという事実があるのでこの機会に売り払うことにしました。
2台あって、一応どちらも動くには動くのでもったいないような気がしちゃって持っていたんですけど、ここらでお別れだ。
しっかりデータ消さないと情報の流出が怖い
しかしながら、情報機器を譲渡するというのはやっぱり中に残っちゃっている情報が吸い出されないか不安です。
ハードディスクなども分解してから捨てる私です。
そんなわけで、まずはきっちりとデータを消します。
Androidスマホのデータの消し方
で、Androidスマホやタブレットを処分するときに効果的な消し方は、本体内のデータを暗号化することにより、データをある意味ゴチャゴチャにしてから、初期化する、という2stepです。
やり方としても本体設定の画面からできるので比較的やりやすい。
忘れちゃいけないおサイフケータイのデータ消去
ここで注意が必要なのは、おサイフケータイ(Felica)のデータですね。
おサイフケータイを使っていて、それを他の端末に引っ越ししたりしても何かしらICチップの中にデータが残っちゃうとのこと。
これを消さねばなりません。
まずはどんな感じで残っているのかを確認。
おサイフケータイアプリを起動して、メニューの中からメモリ使用状況を見てみます。
どうやら、2台とも何かしら「共通領域」というところにデータが残っている模様。
「鉄道・バス領域」は使用していない感じになっています。
で、これを消すにはドコモショップに行かねばならない。(ドコモのスマホの場合)
というわけで行ってきました。
ショップ内に「DOCOPY(ドコピー)」という端末があれば、それを自分で操作して消せます。
とりあえず「DOCOPYありますか?」って聞いて、あるようなら一安心。
DOCOPYが無ければ、「おサイフケータイのICのデータ消してほしいんですけど」って聞けばやってくれそうな気がします。
今回行ったショップにはDOCOPYがあったので自分でやってみました。
ショップが混雑していて店員さんが誰も空いていなかったけど、DOCOPYは空いていたのでちょちょいとやってみました。こちらは待ち時間ゼロ。
DOCOPYはもともと、端末のデータを自分でバックアップしたりできる、っていう機械なので使いたい人が自己責任で使ってね、って感じになっていました。
タッチパネル操作でしたけど、わかりやすい感じになっていて簡単でした。
特に電話番号その他の入力も必要なくて、指定された場所に端末を置いて初期化選べばOK。
消去処理の時間も10~15秒くらいだったと思います。
で、終わったものを見てみたらさっぱり綺麗になっていました。
「鉄道・バス領域」も消えました。
まとめ
というわけで、ちょっとドコモショップに出向く必要があって面倒だけど、大事な機械、大事な情報なのでデータの暗号化からの初期化とICの初期化をしっかりやりましょう、という話でした。
で、データを消した後売ったんですけど無事、2台で通常300円だったところが2,300円になりました。やったぜ!
おわり。
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