引っ越し3:部屋の照明がなかった件

むむ

わりとそういう部屋もあるということは聞いていましたけど、今回の引っ越し先、部屋に照明が付いていないんですね。

「いや、普通そうだよ」っていう方もいるかもしれませんけど、私これまで何度か引っ越ししてきた物件はすべて照明が備え付けだったので、部屋に照明がないというのは都市伝説か何かかと思っていました。

契約前の部屋の下見の時も天井に照明がないのを見て「へぇ~、照明は自分でつける感じですかね?」とか不動産屋さんに聞いたりして「そうですね!」と返事をもらったんですけど、それすらもどこか自分とは遠い話のような気がして、入居したらなんだかんだで新しい照明を付けてくれているんでしょ。くらいの、そんな気持ちだったんですよね。

でも、今回はないんですよね。

何度見てもないなぁ。

他の部屋にもないなぁ。

あれ、このまま夜になったらやばくないですか?

電器屋さんに買いに行く

というわけで、日が暮れる前に電器屋さんへGOです。

適当にググって見つけたヤマダ電機へ突入し、光り輝く照明売り場を目指しました。

数々の照明、いわゆるシーリングライトがぶら下がっています。

で、今の時代はやはり蛍光灯でなくてLEDで、かつ一番安いのにしよう!ということで探したところ5,000円くらいでした。

とりあえず2部屋ぶん欲しかったので、これ2つください!っていったらなんか1つしかなかったし、その次に安いやつも1つしか在庫なかったです。

本当はそろえたかったところですけど致し方なし。

よく見ると他のやつも展示在庫限りって書いているの多かったし、種類多い割にそんな豊富に置いているわけじゃないんだなと思いました。ま、あまり一気に複数個買うパターンはあまりないのかもしれません。

取り付けろ

……で、先ほどの通り、はじめから照明が付いている部屋にしか住んだことがなかったもんで、私、自分でシーリングライトをつけるのは初めてでなかなかドキドキ。

特に、うちのあの形の電源に取り付けることができるんだろうかというところからしてドキドキです。

電器屋さんに「取り付けられますか?」って聞くために写真撮ってから行ったのに聞くの忘れたし。

逆に聞かれなかったってことは、今時はある程度規格が統一されているってことなのでしょうか。

…と、そんな風にウダウダしている暇もなく迫りくる夕闇。

急いでとりつけねば。

今回まずつけようとしたのは「ハーブリラックス」というメーカーのもので、私は初めて聞いたんですけどどうやらヤマダ電機のプライベートブランド的なものらしいです。

で、なにやら、こういうパーツがありまして、

これが天井のアレに差して回すとカチッとハマるようになっていまして、

それに本体をカチッとはめて(外したいときはストッパーみたいなところをつまむだけ)、ひょろっと出ているコードをつなぐ。

で、

グワーッ

まばゆい光が辺りを照らし出す……!

最後にカバーを付けて出来上がりと。

なるほど、シーリングライトの設置は工具もいらないし、かなり簡単でした。(もう1個の照明も99%同じ手順でした。)

手が届かないので踏み台は必要ですね。

…で、この部屋、和室なんですけど壁に照明のスイッチがないのですよ。

たぶん、紐引っ張ってON/OFFする系の照明をつける想定の部屋だったんですね。

……ん?

ということは、このまま付きっぱなし……?

と一瞬恐ろしいことが頭をよぎりましたが、今回のシーリングライトにはリモコンが付いてきていました。

よかったー!

 (追記)
  壁スイッチがない対策として紐を取り付けてみました。

壁スイッチのない部屋のシーリングライトに紐を後付けした件
リモコンの時代これは先日、引っ越してきたときに部屋に取り付けた照明です。いわゆるシーリングライトです。(↓当時、あわてて照明を取り付けた時の話はこちら)そしてこれは、その照明をコントロールするためのリモコンです。リモコン式の照明っていうのは...

こうして、私の部屋には光が生まれ、それと同時に影も生まれたのである。

まとめ

というわけで今回分かったことは、

  • 部屋探しの時点で照明がないことがわかったら、天井のコンセントの形をとりあえず写真に撮っておいて、それに合う照明を買っておくと引っ越し先であわてない。
  • その時、壁スイッチがない部屋ではないのか確認しておき、そうであれば紐もしくはリモコンでON/OFFできる照明を買う。

といったところです。

照明を付けたら部屋が明るくなりまして、さらに私の好きな低電力で長寿命のLEDだし、新品なので気持ち良いですね。

そういえば今までの部屋だと、たまになんか古くなっている照明とかやたらと蛍光灯が切れやすい照明とか、「ジーッ」って小さな音が出る照明とかがありましたけど、ああいうのに出くわさないという意味では自分で照明を付けるのもいいのかなと思いました。

というか、今回のように照明が簡単につけ外しできるんだったら、そのときも自分で付け替えちゃえばよかったなと思いました。(もちろん、その場合は部屋を引き払うときには元の照明に戻す想定)

そんなわけで、大変明るくなりました。

ただ、これも私が今回引っ越しでバタバタしていることの一つの要因になっているので次回はちゃんと準備してから引っ越したいなと強く心に刻み込んだのでありました。

おわり。

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