やっと
配信から11か月経ってやっとのプレイなのですが、「伊勢志摩ミステリー案内 いつわりの黒真珠」をプレイ、そしてクリアしたので感想のメモです。
もちろんネタバレしないように書きます。
こんなゲームでした
この「偽りの黒真珠」ですが、ファミコンっぽい感じのアドベンチャーゲームです。
画面もドット絵的な感じですし、音楽もそれっぽい感じなのです。
最初から最後までずっとファミコンスタイルでした。
「黒真珠」に関わるなんやかんやの事件がありまして、それを刑事(プレイヤー)と部下が一緒になって犯人を見つけるゲームです。
基本的な画面はこんな感じで、コマンドを選択していく操作になります。
私が人生で初めてテレビゲームを手に入れたのは、親戚のおじさんからファミコン本体とソフトを譲り受けたときなのですけど、その中のソフトの一つが「ポートピア連続殺人事件」でして、今回の「偽りの黒真珠」はまさにそのポートピアと同じようなスタイルの作品です。
それもあってなんとも懐かしい感じがありました。
ポートピア連続殺人事件との比較
ストーリーに触れてしまうとネタバレにつながってしまうので、それ以外でポートピアとの比較をしてみます。
(といっても私の記憶違いがあるかもしれませんのでご了承ください。)
ポートピアよりは簡単
まず、比較的スムーズにクリアできました。
ポートピアは子どもの頃の私はずっとクリアできなくて、数年後、成長してからやっとクリアできたのですけど、今やったらまたクリアできない自信もあります。
それに比べると、本作はとてもやりやすく感じました。
ポートピアの方は確かコマンドが2画面にわたっていたり、選択肢の幅が結構広くなりがちだったのですけど、本作に関しては何かをきちんと見つけないと場所移動できないなどある程度助けてくれるようなところもあるので路頭に迷いにくいところがあります。
ポートピアのように現場検証のときに画面内から見えない落ちているものを探すといったアレもないですし、なんというか選択肢が無限にあるような感じではないです。
そのためストレスがたまりにくく、程よいレベル感のゲームでした。
ストーリーに集中できるので、推理小説を読んでいるかのような形で進めることができました。
セーブができる
基本的には好きなタイミングでセーブができるので、毎日少しずつ進めることもできます。
クリアしました
ということで、クリアしました。
クリアまでは約5時間かかったのですが、正直、正確な時間は不明です。
というのも、めちゃくちゃな生活で睡眠時間が乱れていたのと、私の「小説を読むのが異常に苦手」という二重の理由によりちょっと寝落ちしてしまったからです。
ストーリー自体はそんな私でもなんとか理解できる範囲内だったのですけど、そういうアクシデントもありました。
なお、犯人はまったく予想できませんでした。
そういう意味では難しいゲームかと思います。
まとめ
ちなみに私は伊勢志摩のあたりは1回だけ行ったことがあるのですけど、知っているところが舞台のゲームは面白いですね。
あー、確かにそういうようなところ行った!!みたいな感じでした。
12/24には秋田版の新作が出るということなのですけど、これからもあちこちを舞台にしたのが出たらうれしいです。
おわり。
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