吾輩は近視である
今まで視力の話は書いてなかったと思うんですけど、私は強めの近視でしてメガネかコンタクトレンズがないと生きていけないのです。
なぜ私が近視になったかというと諸説ありますが、「両親からの遺伝説」と「幼少期にマンガ(ドラえもん)読みすぎ説」が有力。
TVゲームについては始める前から視力が怪しかったのでたぶんそっちの影響ではないと思っていますがよくわかりません。
なんにせよ、本でもテレビでも携帯ゲーム機でもスマホでもなんでもですけど、目を酷使しないように気を付けて生活すべきであります。(と言っても本人がこれなので説得力がない)
視力が低下していないかちょっと気になって
近年はメガネにしてもコンタクトレンズにしても新しくするときは前のと同じ度数でお願いします、と言って特に視力測定せずに作ってきた今日この頃です。
でも、もしかしたらそろそろ視力落ちていないかな?と思うところもあって、そうなると一番ダメージがでかいのは、今後運転免許を更新するときに視力検査(両目0.7以上、片目0.3以上)で不合格になるかもしれないということです。
もっとも、見えていないのであれば不合格がどうのこうの以前に普通に危険ですね。
JINSは安いけど…
で、メガネってのは基本的にお高いわけですが、JINSは異常に安くて5,000円、8,000円、12,000円のいずれかで作れるらしい。
……ただ、私はだいたい-9Dという強めの度数でして、それでもそういうお値段で作ってもらえるのか不安でJINSには近づけなかったのです。
また、レンズの屈折率(厚さ)というのも気になっていて、いくつか種類があるんですけど最も薄い1.74にしてもらえるのかという心配も。
私の場合は1.74でなくて1.60とかになってしまうと、私の場合とんでもない分厚さになるので厳しいのです。
でも1.74はお店によっては追加料金が発生することもあるのでJINSのこのお値段でそれにしてもらえるのかどうかがわからなかったのです。
行ってみた
しかしながら、本当に5,000円で作ってもらえるならばJINS最高!ということになるので、意を決して行ってみたのでありました。
開店直後に入店して、まずは並べられているものの中からフレームを選択。
マジで行けるのかとドキドキしつつ、5,000円のフレームから選びました。
私にとってはメガネ5,000円というのは激安に感じるので、本当に5,000円で買えるならまた買うからいいか、という気持ちもあり、似合うかどうかなどはさほど迷うことなく即決しました。
そのフレームを店員さんに持っていって、視力測定へ。
で、そこで現時点での矯正視力を測ったら両目0.9ありまして、「なんだ、まだ新しいの作らなくてもよかったのか」と思いましたけど、予備的に欲しいというのもあって両目1.0狙いで調整してもらいました。
この視力測定や調整するときの機械がまたちゃんとしている感じで、今までメガネ屋さんでの視力測定ってあまり信用していないところがあったんですけど、これなら眼科でメガネの処方箋もらわなくても大丈夫という安心感がありました。世の中進化しているなぁ。
ただ、お子さんとかはちゃんと眼科で診てもらって処方箋作ってもらった方がいいんだとは思います。店内でもそれっぽい張り紙を見かけました。
……で、そんな感じで度数が確定して、次はレンズの屈折率をどうするかという話に……。
1.74頼むぞ!
と思っていたら、「お客様は1.74ですね。」とあっさりでした。心配しなくてよかったんだ。
このとき、度数と乱視の具合からレンズの屈折率を決める表みたいなのを見せてもらいました。
それによってもう自動的に屈折率が決まるらしい。そういうJINSルールがあるなら安心。
で、最後にレンズのオプションはどうしますか?って話で、ブルーライトカットみたいなのとかが有料で選べましたけど、オプションなしでお願いしますって言ったら特にグイグイと推されることもなく終了。
というわけで、マジで税込みで5,400円で買えてしまいました。
なんか安くて少しばかり申し訳ない気持ちになりますなこれは。
できたので取りに行った
で、最短で30分でできるんですけど、度数の都合で店内にレンズが無いということで1週間後の受け取りになりました。これは想定の範囲内。
それで受け取りに行きまして、かけ具合の調整をして(私の場合、注文時にフレームを調整済みだったので受け取り時には既にピッタリ)、オシャレ紙袋に入れてもらいまして、レンズもばっちり1.74。
仕上がりも問題ないし、ちゃんとした感じのメガネケースももらえたし良かった良かった。
まとめ
というわけで、安いけどいろいろしっかりしてましたのでぜひ今後ともよろしくお願いしたい次第です。
JINS最高!となりました。
おわり。
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