やりたいゲームがありすぎる今日この頃
さすが師走ということもあってか忙しいんです。やりたいゲームが多くて!ギャー!(うれしい悲鳴)
というわけで、ついに初代の塊魂がSwitchにやってきました。
「塊魂アンコール」でございます。
私は塊魂シリーズが大好きなので、初代が家にあるのなんてお構いなしに購入したのであります。
さすがに初代は久しぶりなプレイですけど、改めてプレイしてみると、初代であるにもかかわらず見事なゲームになっているなぁと感じたのでありました。
塊魂アンコール(Switch)はこんな感じ
基本的には初代(PS2)と同じではありますよ。
初回起動時に利用規約の画面が出てきたのは予想外でしたけど。
一応規約読んでみたところ、オンライン接続時の話とか、DLC(有料コンテンツ)の話とかが書いてあるように読めましたけど、このゲームはネット接続しないのでは……?と思いました。少なくとも現時点では関係ないと思われる。
で、まずはチュートリアルや説明がありますので初心者の人も安心。
とにかく塊(かたまり)を転がしてその辺のものを巻き込んで塊を大きくしていくゲームです。
いきなり大きいものを巻き込むことはできない。
まれにある長いものを巻き込むと転がり方がおかしくなる。
(ただし、ほかのものを巻き込んでいるうちに割とすぐ丸くなるのでそこまでストレスになったりはしない。)
塊と同じくらいの大きさ(ギリギリ巻き込める)の動くものはいったんぶつけてから巻き込むルール。
ちょっとした段差なら乗り越えられる。(ジャンプの操作はない)
……と、ここまでは初代にもあった説明画面なんですけど、
Switch版ではちゃんとセーブしてね、という画面もありました。
そうですよね。最近のゲームはセーブ画面とかないもんなぁ。
なお、セーブは一瞬でしたのでバシバシセーブしよう。
お伝えするのを忘れましたが、上記画像内の緑色のキャラは「王子」。
塊を転がすプレイヤーが操作するキャラです。
実際のところ、身長5cmしかなくて塊が大きくなると見えなくなるので、実質塊自体を操作している感じなります。
あと、ステージの合間にちょっとしたストーリーが挟まるんですけど、これまた懐かしい……。
今回はセリフが字幕表示されるようになった模様。
コスモを感じるわ!
実際に転がしてみよう
で、Switch版は体験版があるので、まずはやってみていただきたいんですけど、体験版以降のステージの一つをとって、こういう感じですというのをお伝えしたいと思います。
このステージは、スタート時の塊のサイズは直径5cm。
これを10分以内に、1mにするというルールです。
5cmのころ
ここはこたつの上。
まだ、麻雀パイすら巻き込むことはできない。より小さなサイコロ等を巻き込む。
10cmのころ
もはや、麻雀パイも巻き込んでおり、さらに消しゴムなども巻き込めるようになった。
しかし、動物などと接触すると容易に弾き飛ばされる。
20cmのころ
部屋から庭へ脱出する。途中、さらに並んでいたスイカを根こそぎいただいていく。
30cmのころ
玄関に回り込んだ。子供用の靴なら巻き込める。
50cmのころ
家の中を転がして50cmまで成長した。
再び玄関を通り、今度は家の外へ出よう。
80cmのころ
塊の成長はとどまる所を知らない。
1mのころ
以前ネコに弾き飛ばされていた塊も、もはやネコを容易に巻き込む大きさになった。
ゲームとしては残り時間5分で1m達成のため、ここでメニューを開き終了することもできる。
が、私はこの手を止めない……ッ!
1m10cmのころ
再び家の中に入ってみる。
久々にもどったスタート地点のコタツ(画面右下)は、今となっては小さく、コタツのそばにあったテレビすら巻き込むことができる。
「無双」という言葉が似合う。
1m30cmのころ
ついにヒトを巻き込み始める。
……しかしまだ、3分残されている。
つづきは本編で!
というわけで、常に成長、レベルアップし続けるのが気持ちいいんだなぁ。
私など久しぶりに遊んでいて、塊が大きくなりいろいろ巻き込めるようになるにつれ、口が半開きとなり半笑いになってきたのが自分でもわかったし、なんかこう、ゾクゾクするような快感を感じカタルシスを味わいました。(新手の変態か)
あと、各ステージの曲(半分くらい歌詞ありの歌)がまたいいんだなぁ。
ホントどの曲も好き。
アッ!Amazonのサントラのページ見てみたら試聴できるようになっとる(少なくとも現時点ではPCで聞けた)!
よろしければどうぞ。↓
どの曲もいいんですけど、転がしながら「LONELY ROLLING STAR」聞いているとすげぇ気持ちいいんですよねぇ……。
あと、コントローラーの操作方法が簡単だというのもよくて……
まとめ
いろいろあってキリないんですけど、とにかく私は塊魂が大好きですので、そろそろ続編をよろしくお願いいたします。
あっ、続編と言えば「鈴木爆発」の続編もどうかひとつ、よろしくお願いいたします。
おわり。
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