レゴ系のゲームやってみたかったもので
レゴというとあのブロックのことだと思いますが、私、レゴに触れずに育ってきたのでいまいち詳しくはありません。
けども、Nintendo Switchでいくつかレゴのゲームがあるなぁとは思っていて、デモ映像などを見る感じでは何やら自由度高そうだしちょっとおもしろそうだなと思っていました。
で、先日セールもやっていて安かったのでついに買って遊び始めました。
ちなみに、もしかしたら「先日ピクミン3 デラックス買ったばかりでは……?」と思われる方もいるかもしれないのでピクミン3のその後についてご説明します。
最初、楽しく遊んでいたのですが、徐々に(ゲーム内の)毎日の日没までの時間内にやりたいことが増えてきて、「こっちに赤ピクミン10匹くらい行ってもらって、ブリトニーにあっちに黄ピクミンを連れて行ってもらって……」みたいなまさにピクミンというゲームの最も面白い部分であるマネジメント系の要素が強くなってきたのでした。
ゲームがこうなってきたときに、以前、Wii Uでこのゲームを遊んでいたときには「うわー、忙しい!けどうまくやってのけるのが面白い!!」みたいな感じで楽しめていたのでした。
が、今、リアルで忙しい感じになっている私には、どうもこの1日の中でいろいろやらなきゃいけないという状況が「現実に通じるものがあるな……」と感じてしまって、現実から解放されたと思ったらゲームでもほぼ同じ状況で心が休まらないと思い、ギブアップすることにしました……。
とても悲しい理由ですが、ピクミンも心にゆとりがあるときにやった方がよさそうです。
というわけで、今は別のゲームをやりましょうということで、気を取り直してレゴいってみます!!
こんなゲームです
というわけで、レゴシティ アンダーカバーです。
どうやらこれもWiiUで出ていたゲームの移植のようです。
ストーリーとしては、警察官の「チェイス・マケイン」をマリオのように操作して、悪いヤツらを捕まえるということのようです。
キャラクターはしっかりレゴっぽい感じです。
このゲームで今のところ私の唯一の不満点は、字幕などのフォントが滑らかでなくて少し読みづらいところくらいです。
かなり「洋」を感じる
遊んでみてまず思ったのは、「洋画みたい」というところでした。
序盤だからなのか最後までそうなのかはわかりませんが、ストーリーのムービーが割と多めに入ってきます。
で、そのようなムービーのほか、ゲーム中で接触した人も基本フルボイスのようなのですが、それがもう吹き替え版の洋画みたいな感じのしゃべり方に思えるのです。
これがとてもいい感じです。
絵がレゴなんですけども、音声がリアルなのが大変おもしろいんです。
また、パロディ要素もありまして、以下の画像での船の先頭部分などタイタニックのパロディだと思います。
ほかにもちょこちょこと何かしらのパロディなのかも、という雰囲気のところはあるのですが、タイタニック含めあまり洋画を観ていないもので理解できなかったのは惜しいところ。
あと、アメリカンジョーク的な言い回しがかなり出てきます。
ローディング画面でもこのような感じです。(やはりちょっと文字が読みづらいですが)
ストーリーの中のギャグも外国っぽい。
そんな感じでジョークを次々ぶちこまれてわかったのですけども、私、これ系のギャグが好きかもしれません。
めちゃくちゃ面白くて、楽しくていいです。
レゴ要素
さて、では「レゴ」ってどこに出るの?という感じでしたが、モノを壊したりするとレゴブロックになってバラバラになるようです。
しかも、壊したブロックに近づくと回収できて、何やら手持ちのブロック数?が増えるみたいです。
ただ、今のところまだ何に使うのかはわかっていません。
まだ使い道がわからないものといえば、道中にお金らしきものがあっちにもこっちにも落ちています。
最初、拾いまくっていたのですけどもとにかく落ちまくっているのでキリがないと思って積極的には拾うのをやめたくらいです。
やりこみ要素がめちゃくちゃあると思う
で、ストーリー1つ終えた時点でのポーズ画面がこれです。
画面下の方を見るに、いろいろと収集すべきものがあるようです。
また、画面上を見ると、お金?、所持ブロック数?の次に「1.6%」とあります。
これ、ゲーム全体の達成率かなと思うのですが……まだまだ先がありそうです。
まとめ
全体的に何やら面白いゲームだと思いました。(このようなギャグが好きであれば)
今のところ制限時間があるようなミッションにはまだ出くわしていないのですし、難易度的にも難しいというところにはいっていないので気楽に楽しく遊べるタイプのゲームかと思います。
おわり。
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