今になってやる
もう半年も前ですが、ラジコンとマリオカートが融合したような「マリオカート ライブ ホームサーキット」が発売されました。
私はやってみたくて仕方なかったのですけども、家がせまくて遊べそうになかったので見送っていました。
お値段も10,000円ちょっとということで、より慎重になっていました。
でも最近はかなり相場が下がってきたみたいです。
というわけで、いよいよ遊んでみることにしたのでした。
でかい箱はワクワクする
というわけで、こちらが現物なのですけども……。
大きな箱っていうのはワクワクしますね!
自分で買っておいてなんですけども、ものすごいステキなクリスマスプレゼントをもらったような気持ちになります!
しかもマリオときたもんでそのワクワクは最高潮でしょう。
私が子どもだとしたらもらったら狂喜乱舞すると思います。
内容物はこんな感じですね。
カート以外の付属品としてはシンプルな感じです。
ゲートも矢印看板もダンボール製です。
それより大事なのはやはり、この右下に書いてある「推奨環境 6帖以上」ですね。
3.5m×3m用意できるかと言うと私には無理ですがとりあえずやってみましょう。
カートはこんな感じ
カート自体はこんな感じでして、横のフタを開けるとUSB Type Cで充電できるようになっていました。
充電ケーブルが付いてきていてNintendo Switchのドックから充電することもできるようになっています。
今回は面倒だったのでいつもスマホの充電に使っているケーブルで充電してみました。
本体は、充電ケーブル近くの上部に四角いボタンが一つ。(電源ON/OFFなど)
あとは、背中の方に青ランプ(電源ON時についている)と赤ランプ(ブレーキ、バックのときなどにつく)がありました。
なんというか、ラジコンではあるもののあまりメカメカしていない感じだなと思いました。
早速遊んでみました
というわけで、早速、遊んでみました。
ソフト自体は無料でダウンロードできるということで、あらかじめダウンロードしておきました。
画面に従って初期設定していくと、カートとも接続がつながってカートについているカメラの映像がSwitchで見えます!
これがまた一番面白いところですね。Switchの画面に自分の家が出てくるという状況。
ちなみに、このソフトはスクリーンショットのボタンが動作しないようになっています。
なお、動作してもしなくても、私の生活感丸出しになってしまいますのでその辺の画像はここには載せるのは控えさせていただきます。あしからず。
……で、スティックでハンドルをきったり、Aボタンでアクセル、Bボタンがブレーキとバックという役目なのですけども、チュートリアルを進める前のこの時点でかなり楽しくて、好きなように爆走しました。
たぶん、カメラ付きのドローンなんかもこういう感じなのかもしれないですけど、カメラを遠隔で動かして映像を見るって楽しいですね。
私はかなりここで遊びました。
ちなみに、Switch本体を手にもって遊んでもいいですし、テレビモードでProコンとかで遊んでもいいです。
カートの音は私がイメージしていたラジコンの音と比べると静かな感じでした。
タイヤはなんとも程よい固さというか柔らかさです。
で、ひとしきり遊びまくった後、チュートリアルのレースを1回やって、その後またレースではなく自由に走らせていました。
結論
というわけでここでいきなり結論となりますが……、
家が狭い!!!
推奨環境の6帖以上となりますけども、あくまでも広い空間が6帖必要でして、モノがあるとやってられんのです。
テーブルやイスの脚があるくらいならいいと思いますけど、そうでないと自動的にゲームの難易度が上がりまくりです。
なんといってもコースに必要なこのゲートを4つ設置する必要があるのですが、脚部分の横幅は約75cmあります。
けっこうでかいのです。
しかもコースに置くとなるとこのゲートの表示がカメラから見えるように置かないといけないので、曲がり角の先とかだと厳しい場合もありそう。
あと、スペースがないとコースを作り替えようとしてもワンパターンになると思いますので、広い家でやりましょう。
ちなみにゲートは折りたためます。
上記の写真だと緑色の部分がまるまる白いところに収納されちゃう感じです。
段ボール製なのでどうしてもニンテンドーラボを思い出しますね。
まとめ
まとめると、家が広いなら楽しく遊べるんじゃないでしょうか。
私のところは無理でした。
もうちょっと部屋を真面目に片付ける必要がありそうです。
……が、ラジコン的に遊ぶ分には楽しかったです。
私はラジコンもやったことなかったのでその楽しさを享受できたのは良かったですし、この他にはない遊びを楽しめたのも良かったです。
おわり。
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