街ingメーカー(PS2)プレイしてみましたので感想メモ

なんとなくシムシティを想像していた

先日買ってきた、「街ingメーカー」をプレイしてみましたので感想のメモです。

「マッチングメーカー」っていう読み方も今回初めて知ったというレベルからのスタートでありますけど、シムシティ的なやつでしょ?という感じで購入に至った次第です。

だいたいのシステム

確かに住人を増やしていく街づくりゲーでしたけど、シムシティとは割と違いました。

もちろん別ゲームなので違いますけど、どうしてもシムシティと比較してしまうなぁ。

で、簡単にシステムを書くと…、

  1. 道路引く
  2. この街に移住したいと手を挙げている人(家や会社など)のリストがあるので、その中から選んで道路沿いに配置(誘致)する
  3. 建物が建って街に住み始めて人口が増える
  4. 住人の家を訪ねたりして会話して仲良くなる
  5. 新しい住人を紹介してもらう
  6. 移住したい人のリストに加わる

という感じ。

なお、道路引いた後に誘致しないでいると勝手に道路沿いに建物ができて住み始める仕様なので、油断していると街の計画通りにいかずグダグダになる。

あと、あまりお金の使い方がよくわからなかったんですけど、道路とか誘致にもお金かからないし、アイテムの存在はあるもののあまりお金使うところがないように感じました。たぶんまだ使いこなせていないと思われる。

で、シムシティに近い要素もあって、警察がほしいとか、家の近くにオフィスがほしいとかそういう要求が住人から出てくるので、それを満たすように街を開発する。

一定期間内に満たせないと、それを要求してきた住人が不満爆発して街を出ていく。

 という感じ。

画面的にはこういう感じで、住人と仲良くなるとハートマークが大きくなる。

画面中央の黄色い服を着たプレイヤーを動かして、道路引いたり住人と話したりします。

夜がやってきたり、住人が外を歩いたりもする。

1ステージ目

で、まず簡単だという1ステージ目をプレイ。

って、操作!プレイヤーやカメラの移動をするときの操作が、最近のゲームと比べるとスティックのLRが逆みたいになっている。ちょっとやっていると慣れてくるけど、最初やりづらいので注意。

…ということもありますが、ちょっとやってみたら簡単な雰囲気が。何せ道路にお金かからないってシムシティプレイヤーとしてはうれしい。

…と思って道路引きまくって建物置きまくっていたら人口がグイグイ増えたんですけど、途中から娯楽施設が欲しいと住民が口々に言いだして、しかしながら娯楽施設を誘致できる知り合いを持った住人が見つからないという事態になって、グイグイ住民が減って大変なことになりました。

最終的にその人口減をギリギリ上回るペースで建物を誘致しまくって、ギリギリノルマクリアしたという。そんなファーストプレイでした。

クリア後の住民の評価が低すぎてへこむ。

2ステージ目

そんなわけで、次のステージでは一気に道路を引いたりしないで、住民と十分に仲良くなってから街を広げていくようにしたんですけど、これがまたマメにやると安定して街を作れて、シムシティっぽさが出てきます。

んで、ひたすら住民の話を聞きながらやっていると、なるほど、ここの家のあの人は情報多く持ってるな、みたいなのが見えてきてなんというか住民との絆が生まれる感じになる。

住人の絵はパターン数が多いわけではないので、名前は違うけど同じ見た目や似た性格になっているというのが惜しいんですけど、それでも各住人の特性を生かしたプレイができるようになるとゲームが進めやすくなります。

そして過ぎてゆくリアル時間。

気がつけば、5時間ほどプレイしてしまいまして、やべぇこれいつまでもやってしまうと思って中断した次第です。

2ステージ目クリアまで行っていないけど

まだ2面の半分もノルマ達成していないんですけど、プレイが非効率なのだろうか。十分に面白いんですけど、まだテクニックが身についていない感ある。

住人と仲良くなる必要があるんですけど、人が増えるたびによく話をしないといけないのでちょっと作業的に感じてしまう。

ただ街が広がっていくのは面白いので、時間さえあれば楽しく長く遊べそうな気がしました。途中でなにやらイベントの発生なんかもあったし。

時々リアルなお店が出てくるので、おっ、となりますね。

まとめ

街ingメーカーは、続編も随分出ている人気シリーズのようですね。

もうちょっと効率的なプレイのテクニックが身に付けばさらに面白くなっていくと思います。

少なくとも長々遊べそうだなと思いました。 

おわり。

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