ドア、扉、戸のきしみと戦った件

あちこちからいろんな音が鳴る

古い部屋に引っ越した結果、ドアやら扉やら戸やらあちこちからキーとかギィィーーーとかグォォとか鳴ります。

うーん、歴史を感じさせる重みのある音ですね。

……などと言ってられない音だったのでなんとかしたかったわけです。

今回使ったのは2種類のスプレー

そんなきしみ音とかに効くのを私は一つ持っていました。

KURE(呉工業) 5-56 (320ml) 多用途・多機能防錆・潤滑剤 [ 品番 ] 1004

KURE(呉工業) 5-56 (320ml) 多用途・多機能防錆・潤滑剤 [ 品番 ] 1004

  • 出版社/メーカー: KURE(呉工業)
  • メディア: Automotive

定番の5-56!

過去に住んでいた部屋で、ドアの蝶番から音が鳴りだしたことがありました。
やむを得ず手元にあった唯一の油「オリーブオイル」を蝶番にたらしたらおさまったものの1か月ほどで再発。

これじゃいかんということで、5-56を使ったらその後部屋を出るまでの2~3年ずっと大丈夫だったという優れものです。

で、今回もあちこちに使おうと思ったんですけど、念のためネットで調べたところ金属以外のところには適していないらしいことがわかったので、もう一つ、シリコンスプレーというのも買ってきました。

で、これらを使ってみました。

vs. 蝶番(丁番)

こいつですね。

これは5-56を使いました。付属のストローみたいなやつを使って、周りに飛び散らないよう気を付けつつ、ごく短くワンプッシュしました。

で、あっさり解決しました。

蝶番の音に対しては楽勝でした。

結果:3戦3勝(5-56)

vs. ドアクローザー

ドアを自動で、かつゆっくり閉めたりしてくれるこれです。
名前わからなくて調べるのに苦労しました。

で、どうもこの中からギィィィと音がしているんですけど、下手に油をさしたりすると良くないらしいのでこれはやめておきました。

なんとかしたいんですが……、勇気ある撤退です。

結果:不戦敗

vs. 扉の下のところ

これは、蝶番から音がなっているのかと思って5-56を使ったものも直らず。しかしあの5-56が効かない蝶番とかあるかな?と思ってよく調べてみたら、蝶番でなくて扉と床部分が接触していて、ここがこすれているせいで音が鳴っているというのがありました。

ここは木なので、シリコンスプレーをこれも周りに散らないようにごく少量スプレーしてみました。

そしたらもうスムーズな感じに。解決しました。

結果:蝶番と間違えたが、その後勝利。(5-56→シリコンスプレー)

vs. 戸の敷居

この戸のレール部分は音が出るとかではないんですけど、やたらと戸が重いんです。

で、どうやらシリコンスプレーが効くというのも見たので、ここにもかけてみました。

その結果、確かに戸の滑りは良くなってちょっと開け閉めが軽くなりました。

が、軽くなってほしいという思いが強すぎてついついスプレーの量が多くなってしまった結果、周りの床がスベスベになってしまってよろしくなかったです。

たぶん、敷居を踏んでしまった足にシリコン成分?がついて、そのまま歩いた結果広がったと思われます。

シリコンスプレーは踏んづけそうな場所に使うときにはうまく塗るような注意が必要だと思いました。

結果:微妙に負け(シリコンスプレー)

ちなみに、床に広がったスベスベは、油汚れ用の洗剤つけた雑巾で拭き取れました。

まとめ

というわけで、大抵のきしみ音には5-56かシリコンスプレーが効くと思います。今後も家に置いておきたい一品です。

過去、旅行先でスーツケースのタイヤから急に音が鳴り始めたことがあって、コンビニで「ごま油」を買ってそれをさして凌いだことがあったんですけど、タイヤの回りがよくなくなってきたところであらかじめシリコンスプレーなどさしとけばよかったのかなと思いだしたりしました。

なお、ごま油は2~3日で効果が切れました。あと、いい香りがしました。

おわり。

シリコンバレー式 自分を変える最強の食事

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  • 作者: デイヴ・アスプリー,栗原百代
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2015/09/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

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