久々のミスド
私は久しくミスタードーナツ、いわゆるミスドには行っていなくて、それはなぜかというとちょっとカロリーなどを気にして甘めのおやつを控えているからであります。
しかしながら、もちろんミスドのドーナツは好きだし、子供のころは母上がミスドが好きだったのでそこそこちょくちょく食べたような気がする。
で、カロリー的なことを考えると、成長期の若人の皆さんはエネルギー必要でしょうからバンバン食べるといいと思いますけど(食べ過ぎない程度に)、私はそこまでカロリー使わない(ダイエットのために運動するくらいなら初めからカロリーを摂取したくない)ので、ドーナツを食べるとしたらその分食事を抜いてご飯代わりにするくらいにしたいところ。
でも、甘いものをご飯にするってのはちょっと苦手。
……と思う私でしたが、出かけた先でお腹空いてめぼしいお店がミスドしかないという状況になりまして、久々にミスドにお邪魔しますか……と思ったらなにやら「ミスドゴハン」という文字が見えまして、何かと思ったら甘い系ではない、ドーナツではないのが今はあるんですね。
なんか種類もたくさんある。
で、2つほど買ってみたらおいしいしお値段も納得だし、ミスドマジか!って感じになりました。
思わず翌日もミスドに行った
で、ミスドゴハンの衝撃は凄まじい勢いで私の中を駆け巡りまして、他のやつも食べてみたいなと思う衝動抑えきれずに翌日もミスドにGOだ。
もらったチラシ(上記)によると4つのシリーズに分けられるらしい。
- ホット・セイボリーパイ
- セイボリーサンド・ドーナツ
- ホット・スイーツパイ
- トッピング・ホットトースト
全部試してみたいところですけど、そこまでのお金も空腹も持ち合わせていないという状況から生まれるジレンマの中、とりあえず甘そうなのと味が想像しやすそうなのを除いて「セイボリー」と名の付く2つのシリーズを試すことにしました。
ところでセイボリーってなんだろうか。
私の頭の中にはない単語で、せいぜい「アイボリー」しか思い浮かばないんですけど、アイボリーってなんかこうボヤっとしたナチュラルな感じの色の名前だし、まぁ、セイボリーが何なのかわからないけどうまければいいやということで結局ボヤっとしたまま買いに行きました。
7種類買ってしまったぜ
ミスドでドーナツを7つも買うというのは私の人生の中で初めてでして、セレブが「ここからここまで頂戴。あ、あれもくださる?」的な感じでまとめ買いするようなイメージで、なんか贅沢な感じがしました。
もちろんお持ち帰りです。
家、最高!
開封の儀
というわけで、開封の儀。
そうそう、ミスドってこういう長い箱にドーナツがずらっと入っているんだった。
見るの久しぶりです。
感想をメモしておこう
そんなわけで、ミスドゴハンシリーズには今後もお世話になりそうな気がするので、今後どれを買えばよいかの指針になるように感想をメモっておきたいと思います。
「レビュー」ってほどの大それたものではなくて、あくまでも個人的な感想です。
なお、基本的に温めて食べるのがお勧めのようなので電子レンジで20秒ほど温めましょう。
まず、シリーズ全体についてのメモ
- セイボリーサンド・ドーナツ
→丸いドーナツ型で、どれもハムが入っていたり具(ソース)がドーナツの穴の中央部分から見えたりする。
パン部分がドーナツの香ばしさそのままながらも、甘くないので中の具と合う。
また、パン部分の主張は大きくないので具の味をしっかりと感じられる。
サンドイッチの生地がドーナツに変わったみたいな雰囲気。 - ホット・セイボリーパイ
→中の具の作り込みがしっかりしている。
クラムチャウダーなどが入っているが、そこまでこぼれやすいわけでもなくそれなりに食べやすい。
パイ部分もしっかりとしていてボリューム面でも食べ応えあり。
食事らしさがよく出ている。
そんなわけで、どっちもうまいのはもちろんですけど、軽くいきたいなら前者、食事度高めがいいなら後者でかなというところで、これらをうまく組み合わせるといいと思いました。
さて、7つそれぞれについてもメモします。
- セイボリーサンド・ドーナツ ハムタマゴ
朝食感がある。やわらかなうまさ。
タマゴの味がしっかりとしている。 - セイボリーサンド・ドーナツ ハムツナ
ツナマヨ好きにはたまらん。
ソースは玉ねぎのシャキシャキ感がちょっとある。 - セイボリーサンド・ドーナツ ハムチーズ
チーズが良い味だしていて、塩味でいい感じ。
食べやすい。 - ホット・セイボリーパイ フランクフルト
ホットドッグとちがってサクサクのパイ生地がおもしろい。
フランクフルトにはハーブかスパイスのようなものが入っているようで、こちらもしっかりうまい。 - ホット・セイボリーパイ 5種の野菜&チキン
チキンのうまみがよく出ていて、シチューをパイで包んだような感じ。
パイがしっかりしているので、パイとシチューを食べているような雰囲気。(以下も同じ) - ホット・セイボリーパイ エビのビスク
「ビスク」という単語も私はしらないんですけど、次のクラムチャウダーのエビバージョンみたいな感じでうまい。 - ホット・セイボリーパイ クラムチャウダー
まさに、パイのなかにクラムチャウダー入れました、という感じでうまい。
言うことなし。
まとめ
というわけで、まあ結論から言ってどれもおいしくて甲乙つけがたし。
なお、サクサク食べちゃえるでしょ、と思ってましたけどしっかりとボリューム感があって、私には2~3個も食べればもう十分、って感じでした。(昼も夜もミスドゴハンになった)
なので、2つ選ぶとすれば…、ハムチーズと5種の野菜&チキン…か、ハムツナとクラムチャウダー……か、………いや、私には選ぶことはできない。
レジに近いほうから2つ選ぶことにします。
おわり。
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