モバイルバッテリーを買いました
先日、ガラケー+スマホをスマホに一本化したので、スマホのバッテリーをしっかり持たせたいなと思いましてモバイルバッテリーを買いました。
私のモバイルバッテリーの知識というと、「モバイルバッテリーって「mAh」の数字が大きければいっぱい充電できるんでしょ?でも容量が大きいほどずっしりと重くなるんでしょ?」っていうくらいなので、容量がそこそこあって、ただし大きすぎて重くはなくて、そして安い、といった条件でこれに決めました。
※ここにAmazonのページへのリンクを張っていましたが、Amazonのページが消えました。
(商品名に情報詰め込みすぎだと思う)
こんなモバイルバッテリーでした
で、届いたのがこれでして、10000mAhとあります。
私のスマホのバッテリー量量は3,000mAhらしいので、3回はフル充電できますね。
……と、この時は思っていました。
とりあえず、大きさとしてはカロリーメイトの2本入りの袋と同じくらいでした。
厚みはカロリーメイトよりあります。
本体には小さいボタンがついていて、これを押すとランプがついてバッテリーの残量がわかるというものです。
接続としては、まず、USB-Cの穴が1つ。
ここには「PD」という表示があって急速充電などに対応しています。
あと、In/Outという表示もあり、ここでモバイルバッテリーを充電したり、逆にスマホ側を充電したりしたりします。
もう1個の穴はUSB-Aで、こちらはQCというマークがついています。
これも対応機種なら急速充電できる模様です。
あと、付属のUSB-A – USB-C の短いケーブルです。
これが地味にありがたいですね。
USBの中がオレンジ色なのは初めて見ました。(ちなみにモバイルバッテリーのUSB-Aの穴ももオレンジ色です)
使ってみる
というわけで、ある程度充電されているようだったので、付属のケーブルでスマホにつないでみました。
モバイルバッテリー側がUSB-Aで、スマホがUSB-Cです。
つないでみると、本体のボタンを押すことなく充電がはじまりましたが、スマホの表示をみると急速充電ではない普通の充電の模様。
「Why?」と思って、手持ちのUSB-C – USB-Cケーブルで、モバイルバッテリーのUSB-Cの穴から充電してみたところ、今度はモバイルバッテリーに緑のランプがつきました。
で、スマホ側も「休息充電中」の表示になりました。
私のスマホ(Pixel 3a)はUSB-CのPDの急速充電に対応しているってことですね。
充電してみる
そんな感じで、試しにスマホに充電していたらバッテリーがなくなったので、充電も試しておきました。
充電中はやはりですが、多少ホカホカになりました。
思ったほどの熱さではなかったです。
また、そのまま一晩放置して朝起きたら満充電できちんと充電が止まったらしく温かさもなかったです。
いろんなメーカーのいろんな製品が売られているから、安めのものを買うとちゃんとした製品なのかちょっとドキドキしちゃうんですよね。
今回のはとくに製品的に問題はなさそうです。
が、その後Amazonからモバイルバッテリー買った人向けの「Amazon あんしんメール」が届きまして、
やはり寝るときの充電は一応気をつけてね、とのことです。
容量がよくわからん
……で、普段の持ち歩き用というよりは非常用の電源として使おうと考えているのですけども、とりあえず2~3回充電したり放電したり使って動作を確かめておこうと思いました。
それで、バッテリー容量が5%になったSwitchに接続して、充電しながらフューリーワールドを遊んでいたらSwitchが60%くらいまで上がったところでモバイルバッテリーがゼロになりました。
充電中ずっと遊んでいたからかもしれませんけど、なんか思っていたより早く切れた気がしました。
調べてみるとSwitchのバッテリー容量は4,310mAhだから、10,000mAhのモバイルバッテリーなら2回フル充電できるくらい余裕なのでは……?と。
そこでもうちょっと調べてみたら、mAhの数字が書いてあっても電圧が何Vかで実際に充電できる容量は変わってくるらしい……!
で、その実際に充電できる容量は定格出力というのを確認するといいらしい……!
そんなわけで、今回のバッテリーをよく見てみると、Rated Power Capacity(おそらくこれが定格出力)として、5800mAh(5V 2.4A)と書いてありました。
Oh、これはなんかショック!
でも、世の中のモバイルバッテリーはそういう感じらしいです。
うーん、そうだったのか……。
なお、スマホとかも充電しながら使うとバッテリーに良くないという話は聞くので、Switchも使いながらの充電はよくないかもしれないなと思いました。
まとめ
というわけで、細かいことはよくわかりませんが、モバイルバッテリーは単純計算でスマホ何回分の容量っていうのは計算できないのかもしれないということはわかりました。
しかし、きちんと計算したとしてもスマホのバッテリーのへたり具合とかで結果が違いそうですし、とにかくmAhの数字がでかければいっぱい電気入るのは間違いなさそうなので、目安にしていきたいと思いました。
おわり。
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