今まで使っていたやつはカビやすかった
台所の流し台(かっこよく言うとシンク)で洗った食器を置いておく水切りカゴについてなんですが、今までは洗面器を四角くしたようなカゴの上に、ザル的なものがぴったり重なっているタイプを使っていました。
が、これを洗うというメンテナンスが面倒で、それをさぼった代償にカビが生えたりしちゃっていました。
今回、引っ越ししたらそれを置けるスペースの捻出がちょっと難しい状態だったこともあって新調しました。
(あと、どうでもいいですけど「かびる」は「黴びる」って漢字あるんですね。)
水切りカゴにもいろいろあった
水切り籠(もしくは水切りラック)について調べてみたらいろいろあって、どうやら今どきのものはカゴの中に水をためないことでカビ発生を防止しているらしいですね。
私が探した中で候補に上がったのは以下の4つです。
流しに排水するタイプ
・トレイの隙間から流す
パール金属 食器 水切り かご 水が流れる トレー付 アルデオ H-5687
- 出版社/メーカー: パール金属(PEARL METAL)
- メディア: ホーム&キッチン
・排水ドレンから流す
トレイ部分で受けた水を、そこにたまらないように流しちゃうタイプです。
細かく見ると2種類に分かれていて、トレイの一部の壁をなくして流す形式と、排水用の道(排水ドレン)がついている形式があるようです。
後者は、流す方向を調整できるのが多いみたいです。
しかしながら、私の部屋のシンクにはちょっと置けそうな形がなかったので断念。
シンクに直接置くタイプ
・シンクの中にひっかける
パール金属 シンプル・ウェア シンク スライド 式 水切り バスケット HW-7304
- 出版社/メーカー: パール金属
- メディア: ホーム&キッチン
・シンクの上に橋渡しする(これにしました)
パール金属 アルファージュ ステンレス製 スライド式 シンク 水切りバスケット H-9542
- 出版社/メーカー: パール金属
- メディア: ホーム&キッチン
水を受けるトレイは無いタイプで、直接シンクに設置するようになっています。
これも大きく分けて2種類あって、シンクの中に引っ掛けるのと、シンクの上に橋渡しするのがありました。
どちらかというと、流しの中に引っ掛けるタイプの数が多いみたいだったんですけど、私は後者の橋渡しタイプにしました。
その理由は次の通りです。
- うちのシンクの角が微妙なカーブをしていて、シンクの中のタイプがいい感じにはまるかわからなかった。
- シンクの中タイプは、流しの水が引っかかる可能性があった。
で、使ってみた感じですけど、
- 橋渡しタイプは流しに足が落ちちゃったりして不安定なんじゃないかと思っていたけど、別にそうでもなさそう。
- シンクの端ギリギリにおけるのでスペースを有効活用できる。
- 使わないときは、そのまま横にすっと動かせばいいので楽。
そんな感じでよさげです。
まとめ
乾いていればカビは発生しないでしょうから、これらの水切りは根本的な解決策として有効だと思います。
とはいえ、油断せずちょくちょくきれいにしていかなきゃいけませんね。
おわり。
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