はじめての夜勤
先日、1週間ほど初めての夜勤を初めて経験しました。
夜勤することになって、どうしたらよいかわからなかったのが日勤と夜勤との生活リズムの切り替えです。
私など睡眠時間が不足するとすぐに体調を崩すので、どうにかうまく乗り越えたいところ。
起きている時間と寝ている時間を1日で逆転させるためにはどうやって行けばよいのかということについて考えてみました。今後またやることがあるかもしれないのでメモメモ。
夜勤入りと夜勤明けについて考えてみる
とりあえず、話を簡単にするために、次の想定で考えてみました。
睡眠時間
- 1日あたり8時間睡眠するものとする。
日勤
- 7時起床~23時睡眠とする。
夜勤
- 19時起床~翌11時睡眠とする。(ちょうど半日の逆転)
これで、日勤から夜勤2日の後に日勤に戻るパターンを図に書いてみました。
単純に書いてみたら、夜勤に入るときと夜勤が終わるときに8時間睡眠→4時間の謎時間→8時間睡眠という長い時間が発生しそうな状況。
この結構長い20時間をうまくやりくりする必要があります。
で、この20時間の後は起きている時間になるので、20時間のうちラスト8時間はできれば普通に睡眠をとりたいところ。
そう考えると、日勤終わりと夜勤終わりの12時間の調整がカギになりそうだなと思いました。
正解が分からない
12時間を調整すれば良さそう……。
とりあえずこうかな、と思ったのが2パターンです。
(a)は、前の日から起き続けて(夜更かしして)、ギリギリまで引っ張ってから一気に寝るパターン。若いころなら自動的にこうなることもありそうなタイムスケジュールですけど、果たして12時間寝続けられるのか。
もう一つの(b)は、ちょっとだけ仮眠するような形で寝た後に起きて、一気に時間を修正するパターンです。これはうまくいったらすぐに調整完了するのでうれしいところ。
やってみた結果
実際やってみた結果は以下の通り。
(a)夜勤入り
前日からの夜更かしによる調整ですが、これはもう眠くてたまらなくなって、やむを得ず4時くらいにはもう一旦寝ることにしました。
このパターンは夜更かし苦手だとできないなぁ。
で、仮眠ということで6時に目覚ましをかけましたけど、スムーズに起きられずスヌーズを連発して7時にどうにか起床。
その後、また眠くて寝て、夜に起床しました。
一応、深く眠れるように耳栓を使用。
なお、一見調整できたように見えたものの、夜勤していたら明け方には結局眠気に襲われるという結果。
(b)夜勤明け
こちらの方は、ほぼ予定通りになりましたけど、やはり数時間だけ寝るという仮眠からの復帰が相当つらい。
しかしながら、その仮眠から目が覚めた後はほぼ日勤状態に戻れました。
日勤は太陽の光とかもあるし、戻りやすいのかもしれない。
まとめ
まず、日勤と夜勤の切り替えはつらい。
とりあえず、切り替えタイミングに入ったときに仮眠をとることで調整できるかもしれないけど、仮眠から起きるのがつらかったりするので、たぶん慣れが必要そうです。
日勤と夜勤の切り替えがちょくちょくある人ってすごいなと思いました。
私はとりあえず夜勤はほぼない予定ですけど、今後あればまだまだ研究が必要そうだなと思いました。
おわり。
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