やってみたかった
というわけで、今、かなり楽しんでいるリングフィットアドベンチャーですが、そのリングフィットアドベンチャーで使う「リングコン」がまた独特な感じなので、ニンテンドーラボで使えないかなと思っていました。
なので、やってみました。
……で、やってみたのをTwitterなどに動画で上げようと思って撮影して編集していたのですけど、ちょっと時間がなくて編集の仕上げとアップロードをするタイミングがなかったのです。
そんな感じでいたら、なんとこのタイミングでラボ作品コンテスト第3回が開始した……という状況でした。
第3回が突然始まってびっくりしました。
こういうのを作りました
で、出来上がったのがこれです。
あくまでもちょっと個人的に動画を作った感じだったので、コンテスト向きな動画ではなかったかもしれないですけど、とにかくリングコンは予想以上にうまく扱えたので良かったです。
リングコンの仕様
ところで、リングコンの仕様(といっても、私が使ってみて分かった範囲)はどんなものかと言いますと、
- Joy-Con(R)をリングコンにセットすることで機能する。
- リングフィットアドベンチャーを起動すると、リングコンのJoy-Con(R)が1P、太ももに付けるレッグバンドのJoy-Con(L)が2Pとして接続される。
- Switchが起動していない状態では、リングコンのJoy-Con(R)のRスティックを押し込むと、リングコン単体で「ながらモード」が起動し、リングコンを押したり引いたりした回数が記憶される。(その後リングフィットアドベンチャーを起動すると、その回数がリングフィットアドベンチャーに転送される。)
- ニンテンドーラボ起動中、リングコンは特にリングコンとしては認識されず、普通にJoy-Con(R)として扱われる。なので、ニンテンドーラボでリングコンを使うためには自分でJoy-Con(R)のセンサーから情報を取得する必要がある。
という感じです。
こんな風にしたらいけました
で、ニンテンドーラボ(のToy-ConガレージVRなど)でリングコンを使う方法としてはこちらの動画にまとめました。
【Nintendo Labo VR Kit】リングコンを使ってみたときの動画
リングコンの(おそらく)4つの動作として、
- 回転
- 上下の向き
- 左右の向き
- 押し込みと引っ張り
があると思うのですけど、1~3はJoy-Conのセンサーだけで取得できました。ジャイロセンサーとかうまく扱えると面白いですね。
4の、リングコン押し込みと引っ張りについては、リングコンの加速度センサーでどうかなと思ってやってみたもののうまくいかず、次に反射テープを使ってモーションIRカメラで読み取ってみたら意外にいい感じになったという状況です。
IRカメラもうまく使えると面白いですね。(リングフィットアドベンチャーの中にある、IRカメラで脈を計測する仕組みもやっぱり面白いです。)
なお、今回はレッグバンド(Joy-Con(L)の方)は使っていないのですけど、こちらは引っ張りとかはないので、単純にJoy-Conの各種センサーだけでJoy-Conの動きを把握することができると思います。
まとめ
というわけで、ニンテンドーラボではJoy-Conとかのセンサーを使って遊べるのがやはり楽しいなと思いました。
コンテスト期間はまだまだ長いようなので、冬休みなどある方はやってみてはいかがでしょうか。
おわり。
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