お盆なので
というわけで、なんというか、夏らしいというか日本らしいToy-Conは作れるだろうかと思ったら風鈴を思いついたので早速Nintendo Laboを起動した次第です。
風鈴…?
そんなわけでこういう感じにできました。
日本の夏…… (wind bell Toy-Con)#NintendoLabo #ニンテンドーラボ #ラボ作品 pic.twitter.com/gXWd8qrhDY
— 模索する俺たち (@mo3ore) August 12, 2018
動画もちょっと和風な感じを目指しました。
なんか最近動画を編集するのも本当に楽しくなってきたんですよねぇ。
仕組み
まずは風鈴の外側を作ります。
Joy-Conを仕込む都合上、一般的な風鈴とは形が大きく違います。
あと、風鈴ってなんとなく金魚が泳いでいるイメージがあったのでそういう絵を描きたかったわけですけど、どうしても画力の限界というものがありそこは気にしないでいただきたい。
涼しげな感じになるかなと思って、クレヨンでがんばって描いたのでした。
短冊の方もがんばって書いたのでよし。
さて、この中身にですけど、上からみるとこういう感じでスリットを入れた壁が中にありまして、
そこにJoy-Conを差し込むというもの。
スリットの下の方は切れていなくてつながっているので、下にスポーンと抜けたりはしないのです。
ほいでぶら下げると出来上がり。
このJoy-Conが何をしているのかというと、IRカメラを使います。
Joy-Conの下についたIRカメラが短冊の方を向いているので、短冊の揺れを検知して音を出すというシンプルな仕組みです。
具体的には、プログラム全体はこんな感じです。
左上はJoy-Con(L)(青)のボタンを押すとモードを切り替える仕組み。
その右の大きな四角がIRカメラ、その右は画面表示用のエリア。
あと、下の方に各モードで出す音を置いています。1モードあたり3音が出るのであります。
短冊がIRカメラにどのように映るのかというと、揺れていないときはこういう感じで、IRマーカーエリアの下の真ん中に縦長に映りました。
たぶん、短冊自体は写っていなくて紐がこう写っていると思うんですけど、とにかく短冊を揺らすとこの白い反応も動くことが確認できたので、左右と上にスポイトを置いて、それぞれ反応したときに音が出るようにしました。
今回はカメラと対象の距離が近いというのと、その位置の精度は必要ないので、特に反射シートなどは使っていません。
あとは、モードの切り替えができるように画面の方を用意したりしてできあがりです。
(↑なんかオシャレな色の写真になった)
ところで、この本体にモードを示すアイコンを切り絵で用意したんですけど、「ドラム」ってのは難しいですね。(左下のやつ)
この絵だけ見たらわからんですね。
まとめ
そんなわけで、割とシンプルだし、なんというか夏休みの工作みたいになりました。
ただSwitch使うので学校に提出するわけにはいかないですけど。
とりあえず今回も楽しく遊べました。
まさか大人になってこういう夏の過ごし方をしているとは思いもよらなかったですな。
というわけで、良いお盆を。
おわり。
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