はじプロのNOTノードンが辛辣すぎる件

三本締めのゲームを作りました

私の中では今、ゼルダ塊魂はじプロが渋滞を起こしていまして、どれもやりたいけど時間がなさすぎる(そもそもゲームする時間がとりにくい)ということでグチャグチャになっています。

ただし一旦立ち止まって考えてみると、ゼルダは長時間かかるでしょうから、まずゼルダだけに絞ってクリアするというのは得策でなく、また、塊魂は移植前に十分に遊んでいるのでこれも先に一本でクリアするよりは途中で少しずつ遊ぶのがいいのかなと思いました。

ということで、作りかけのはじプロをまず最後までやるのを第一優先とし、合間でどうしてもやりたくなったらゼルダや塊魂をやるということにしました。
我ながら大変素晴らしいセルフマネジメントです。

というわけで、「キメる!エンドレス三本締め」というゲームを作って公開しました。

ゲームIDは「G 003 84K X8W」です。

twitterやYouTubeにははじめ、間違えて古いバージョンのゲームIDをあげてしまったので削除して上げなおしました。
見ていただいたり、リツイート、いいねをいただいた皆様、申し訳ございませんでした……🙇

今回は「三本締め」をなるべく上手にたくさんやりましょうというゲームです。
文字の説明では意味わかんないと思いますので、動画をご覧いただけたらと思います。

今回は判定がかなり厳密な音楽ゲーム?になります。

特に、だんだんBPM(速さ)が上がってくるという仕組みがあるのですけども、どんな速さでも厳密な判定ができればなと思って、プログラムとしては不等号での「くらべる」を使って比較したり計算する感じに作ったのです……

が、この方式だとノードンが多くなりすぎて上限に引っかかってしまいました。
「パパパンパパパンパパパンパン★」の1フレーズ(?)11音について、それぞれ判定をするので厳しくなってしまったのです。
もっとも、初めからあまりノードン数を削減しようとして作っていたわけではなく、作りやすいようにノードンを使いまくったことも原因なのですけども、そこから直すのは厳しかったので一回消してやり直しました。

それで2Dマーカー表示ノードン+スポイトノードンの組み合わせにしたりしつつ、そもそものゲームの仕組みも変えたりして収めた形です。

あらためて、画面に出てくることもない2Dマーカー表示ノードンがわざわざ使えるように用意されているというのはうれしいことですね。

プログラミング中にノードンから話しかけられる

さて、そんなはじプロですが、プログラムを作っているとノードンが何かを言ってくることがあります。

例えば、「やあっ!prinkuma さん 調子よさそうだねっ!」とか

「ヨシヨシ!prinkumaさん キッチリ確認することも大事ですよ!」というアドバイスとかです。

あとは「prinkuma さん~~~~ がんばれぇぇぇぇぇえええ~~♪」というシンプルな応援もうれしいですね!

どのコメントも、プログラムをもくもくと作っている中で言われてホッとするというちょうどいい言葉です。
やる気も出ますね。

……ただし、例外がありました。

NOTノードン

今回の三本締めのゲームを作っている最中に、その吹き出しはふいに表示されたのです。

「オマエの作るゲーム ぜんぜん楽しみじゃないね!」

ヒィッ?!

……これには一瞬、その直前まで穏やかだったはじプロの世界から何を言われたのか理解が追い付かず頭が真っ白になったし、2度見しました。

今、何を、言われた?

このゲーム(はじプロ)が言った?

どうにか心を落ち着けてよく見ると、吹き出しがでているのは「NOTノードン」でした。

ああ……、

逆の意味ってことね……。

……と理解はできたものの、これいきなり出たらお子様とか泣いちゃうんじゃないかと……。
私も危うく泣くところでした。

意味がNOTであることに気づければいいのですけども……。
このポップな色のプログラミング画面から唐突に出てくるこのコメントはインパクトがすごい。

というわけで、じゃあノードンの種類ごとに個性があるこのはじプロの世界で、NOTノードンのセリフがどうだったら傷つかないのかと考えてみましたけど、

「こんなゲーム世界中探しても見向きするヤツは誰もいない。たった一人、この俺様が世界中全員の分楽しみにしていることを除いて。」

だと、もはや後半で全部言っちゃっているので違うし、「俺様」にムカつく可能性があるし、

「べっ、別に、あんたのゲームなんて全然楽しみじゃないんだからね!!」

だと、結局これも予備知識がないとそのままショックを受けることになりそうですね。むずかしい。

まとめ

というわけで、いろいろ考えましたけど結論としてはNOTノードンさんにおかれましては、楽しみじゃなくてもいいから、わざわざそれを言わんといて!というところです。

いや、でも、NOTノードンとしては本当は言いたくないけど、もしかしたら性格上それしか言えないのかな……

「素直になれない自分が嫌い……」とかで陰で泣いてたらあまりにも悲しすぎる。

うーん、どうしたらみんな幸せになれるんでしょう。

もう、「ゲームおわるノードン」にすべてを終わらせてもらうしかないのかも……。

おわり。

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