微妙な南向き
久しぶりに引っ越しの時の話ですけど、今回の引っ越し先は日当たりが良くないのです。
っていうか、不動産屋さんですら「ここは日当たりが悪いですよ」って思いっきり言ってました。「その代わりに安い」と。
なぜ日当たりがよくないのか
理由は2つ。
- 部屋が完全な南向きではなくて、ちょっと斜めになっている。
- 裏の建物の影に入ってしまうポジショニング
そんなわけで、原則暗いんです。間取りとかは問題ないんですけど。
※しかし、暗くしたい寝室に限ってやたらと日当たりが良い。
なんで暗い部屋を選んだのか
その理由は3つです。
- 家賃が安い。
- 夏に暑くなりにくそう。
- そこまで暗いわけでもないかなーって思った。
南向きでない部屋、つまり東向きでも西向きでも北向きでも、なにかしらメリットがあると思います。
風水的なものとか,、北枕がどうとかはよくわかりませんけど、家賃が安くて涼しければ私は幸せです。
住んでどうなのか
確かに暗い。(寝室除く)
快晴の日はカーテン開けると、まあ、なんというか普通の明るさなんですけど、ちょっと曇ったりしていると部屋の照明が欲しくなることもあります。
これはしょうがないところでしょうか。
湿度は普通だった
ちょっと気にしていたのは湿度です。
過去の引っ越しで候補に上がった部屋で、同じように暗くて、しかも道路から少し階段を下りるような軽い半地下の部屋を下見したことがあるんですけど、そこは明らかに空気の湿り気を感じました。
今回の部屋はどうかと思っていましたけど、別に普通でした。
日当たりは湿度の一つの要因にはなるかもしれませんが、日当たりが悪いからと言って必ず湿っているわけでもなさそうです。たとえば、高層階など部屋の高さによっても関係なくなるんじゃないでしょうか。
なお、下見の時に湿度計持っていくってのも良いですけど、湿度計って正しい数字がでるまでに1時間とかかかったりすることもあるから要注意です。
すずしい
これはやっぱりあると思います。
なんか存分に夏めいている今日この頃でも過ごしやすいですもの。
ただし、反対に冬にどうなるかは気になるところ。
他のメリット
紫外線が入りにくいとか、ですかね?
目に見えないんでよくわからないんですけど、たぶんそうなんじゃないでしょうか。
美白を目指す人はぜひ。(太陽の光を浴びるのも大事だと聞くのでやりすぎないようにした方が良さそうですが。)
まとめ
南向きの物件って人気ですけど、そうでなくてもいいことあります。
メリット、デメリットも人それぞれだと思いますので、物件探しの時にはどれだけ重視する必要がある事柄なのかは見極めておきたいですね。
これを言ったらそれまでですけど、「住めば都」という言葉もあります。
おわり。
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