ペーパーマリオRPG(Switch版)クリアしましたのでメモ

結構遊んだ

先日からペーパーマリオRPG(Switch、リメイク版)を遊んでいました。

ゆっくり遊んでいたというのもあるのですけども、結構時間が経ちましてやっとクリアしたので感想をメモします。

……いえ、感想のメモっていうか好きだったシーンを貼りまくる感じになると思います。

めちゃくちゃネタバレしまくるのでそれでもいい人だけみてください。

難易度は……?

このゲーム、私は今回初めてのプレイということになりますけども、振り返ってみると難易度的には難しかったのか簡単だったのかが正直よくわかりません。

難しかったようにも思えるし、簡単だったようにも思えるし……。

こう感じた理由としてはおそらく、レベルアップの仕組みによるものなのかなと思います。

このゲームはある敵を倒すとかならず一定の経験値をもらえるというわけではなく、自分がレベルアップした後で弱い敵と戦うともらえる経験値は少ないというシステムです。

なので、普段の私なら十分にレベル上げしてから次に進んだりするのですけども、なかなかそういうレベル上げはしにくい。

……その一方で、普通に進んでいると進行に合わせてそれなりにちょうどいい感じにレベルアップしていくというところもあり、バトルはずっと適度な難易度が続く感じになりました。
ちなみに私はラスボスのあたりで1回全滅しました。

このバトルを、常にやりごたえがあって楽しいと感じられるか、それとも毎回微妙に難しいというストレスに感じられるかで話が変わってきそうです。
私の場合、それが半々だったところがありました。

あと、ストレス的なところを言ってしまうと、やっぱりちょっと作業的に感じてしまうイベントがいくつかありました……。やけに長距離の移動が必要だったり……。
……が、これはおそらく私の人生におけるRPGのプレイの経験値がある程度高くなってしまったためかなと思います。
若かりし頃の私なら「なるほど!あそこいってあの人のところにいけばいいんだ!!」みたいな感じで楽しんだところが、「またあの人のところまで戻るの……?」ってなっちゃいました。
良く言えば「私がゲームの経験を積んでレベルが昔より上がった」というところですが、現実的には悲しいですが「老い」であるといえそうです……。

……いや、レベルアップしただけ!!
楽しくいきましょう!!!!!

そこにある愛とかそういうの

さて、スーパーペーパーマリオもそうですが、マリオがペーパーになるとわりとストーリーに「愛」が絡んでくる感じがします。

今回のペーパーマリオではたくさんの愛の形が出てきた気がしますね。

この辺とかは結構ストレートでした。

あと、ラスボス後の後日談では、はっきりと言わないで終わった感じの愛がいくつかあった気がして(私の感覚が間違っていなければ)、「おおおい!肝心なところボカしたね!!!」って感じで悶々としてしまいました。

「あとはご想像にお任せします」みたいな雰囲気で、これは考察が捗るということになるかもしれませんが私はただモヤモヤするだけです。

あと、私が地味にかなりモヤモヤしたのはここですよ。

特別なレベルアップみたいなのがあったとき(ゲーム中で3~4回?)に、解説でキノピコが出てきます。

いつも楽しい感じで説明してくれるんですけども、ラストの説明後がこれです。

んもー!!
なんでこんなセリフと表情をキノピコに!!

ここ、メインストーリーを進行するにあたりこんな雰囲気にする必要ないのに、なんでこうも……!

なんかこう「んあああ!!」って感じになっちゃうので、できれば全員が楽しい感じの世界でよろしくお願いします。ゲームも現実も。

おもしろシーンいろいろ

というわけで、なんかストーリーにいろいろ詰まってるんですよね。

私もおもしろくて、スクリーンショット撮りまくりだったのでいくつかご紹介します。

クッパ

今作のクッパは全体的にいい意味でのカッコ悪さがあって好きです(注:これは愛ではない)。

苦労していて、頑張っているのに、いつもに増して報われない。

なんか新しいクッパでした。
狼狽しているときの目が好き。

メタっぽいやつ

いわゆる「メタネタ」というやつに当たると思いますけども、何回かこっち側に関する部分があってニヤリとするところですね。

ピーチ姫もいろいろあった

今作のピーチ姫もいろいろあるわけですけども、思い切りのよいところがちょくちょく出ていたかと思います。

途中で、それやる?というようなところもあったんですけども、割と躊躇なくやりますね。

私はいろいろとヒヤヒヤしてしまいました。

かっこいいシーン

このゲームのベースが、紙でデフォルメされたキャラクターであるというのもあって、急に本気(?)のシーンが来るとかなり印象に残ります。

もう1回見直したいところ。

RPGでおなじみの

これまたニヤリとしてしまったシーンですが、カーテン通過からのこのマリオは良かったです。

激熱シーン

あとはもう、本当の最後のところになりますけど、ピーチ姫ーーーー!!ってなった後の、

もう終わりだ……勝てない……、っていうところからの、
道中で出会ったみんなの応援が続々と届くシーンは激熱というか胸熱です。(※私、今人生で初めて「胸熱」という単語使ったかも)

が、

このセリフの中にも微妙にギャグを紛れ込ませてきていてたまらんのですよね。
1個、私が話を見逃していたのかよくわからなかったんですけども「スキだーっ!」って言ってるの誰??!!

まとめ

そんなわけで、とにかく一言でいっちゃうとやっぱり面白かったですということです。

遊んでなくて気になっていたこのペーパーマリオRPGをやりきることができてよかったです。

ちなみにプレイ時間は37時間です。

私が比較的ゆっくり遊んでいたのもありますし、正直最近のゲームと比べるとテンポが遅いようなところとかもあります。

あと、私が遊技場のスロットマシンにハマって無心で遊び続けていたのも大きな原因の一つだと思います。

4コインがけですが、後半は50%前後の確率で50枚払い戻しのスターを出せるようになっていたと思います。遊び過ぎた。

そんな感じですが、今振り返ってみると、ホットドック屋で顔ハメ看板で写真撮ったこの写真がなんか味があっていい思い出だなと思いました。(ストーリー的にはそんなことしている場合じゃないのですが)

おわり。

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