強いから好きだ
掃除は決して得意ではない私ですけど、数ある洗剤の中でパイプクリーナー系の洗剤が好きです。
流れが悪くなったり詰まったりした排水口に投入して、つまりを溶かして流してしまうというやつです。
何がいいかというと、排水口にパイプクリーナーを流し込んで20~30分くらいとか待ってその後に水を流すという、直接手を下さなくてもいいというのが素晴らしい。
でもって、使った後に流れがよくなったのが分かりやすいというのも素晴らしい。
スッキリ流れるようになったりするんですよね。
そんなわけで
気が付いたら家にパイプクリーナー系の洗剤が3つあった件。
使い切ってから次を買うようにしよう。
で、これ系の洗剤だと、少し前まで私の中ではだいたい「パイプユニッシュ」だったのです。
が、買おうと思うと意外にいろいろと商品が出ていて、お値段も安かったりするもんで迷うんですよね。
水酸化ナトリウムの濃度を気にする
どれ買おうかと迷ったそんなときは成分表を見てみると「水酸化ナトリウム」が何パーセント入っているのかが書いてあります。
例えば、家にあった3つの洗剤は1%、2%、2%でした。他に1.6%くらいの商品も見たことがある。
で、たぶんですけど、水酸化ナトリウムの濃度が高いほうが溶かすパワーが強いものと思われます。
では1%とかだと弱すぎるのかというと、わりと問題ないことが多いし、だいたいはお値段が安くなっているのでたっぷり使えるということもある。
1%でも2倍量流し込めば水酸化ナトリウムの量(モル数)は同じになるので、パイプの形によってはその方がいいとかもあるかもしれません。
しかし「モル」って単位久しぶりに使ったなぁ。
濃度(粘度)を気にする
あと、液体がドロッとしているのかどうかというのも気にして決めたいところ。
ドロッとしているとパイプの壁に張り付いて汚れをよく溶かしてくれる(と思う)。
ノズルの形状を気にする
あとは、たまにこういう形の口になっているタイプがありまして、
たとえば洗面台の横の穴などに使いやすい。
(ここが詰まるというのはあまりないような気がするけど)
まとめ
で、以上のような要素を総合してどれを選べばいいのかというと、何しろパイプの中身を目視できるわけではなく実際どうなっているかわからないので非常に悩ましいところです。
でも、私の中ではだいたいどれでもいけると思っているので、もし使ってみてダメならもうちょい高いやつを使ってみたらいいかなという感じにすればよいと思っています。
とにかく私は好きだという話でした。
(※使い方を間違えると危険なので、説明をよく読んで注意して使いましょう)
おわり。
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