GPD PocketはWi-Fiが弱いらしい
私が先日買った「GPD Pocket」というWindows10のちっちゃいパソコンについてなのですけど、なんかどうもWi-Fiの電波をガッチリつかんでくれないところがあるみたいなのです。
他のスマホなどの端末のWi-Fiの電波マークがフルだとしても、GPD Pocketはマークが1~2つくらい足りない感じになっていたりします。
で、自宅であればしっかり電波届いているのでいいのですけど、先日、ホテルに泊まったときにホテルのWi-Fiがちょっと弱い部屋で、電波がつかめなかったということがありました。
具体的にはWindows10の表示はこんな感じで、一応つながったことにはなるんですけど「インターネットなし」でして、
ブラウザ開いてもダメ、という感じでした。ムムム。
仕方ないからテザリングで……と思ったその時!
これはやむを得ない、ということで、スマホ(Google Pixel 3a)からテザリングしてネットにつなぐことにしました。
私が外でGPD Pocketを使う用途の80%くらいはこのブログを書くことなので、文字がメインだからたぶんスマホのSIMの通信量もなんとか今月の契約以内に収められるでしょう……。
というわけで、Pixel 3aからテザリングのWi-Fiを飛ばしまして、GPD Pocketはガッチリ電波をつかんでくれました。
「ふう、あまり通信量大きくならないようにしなくちゃね……」と思ってPixel3aをチラッと見てみましたところ、
アラーム、バイブレーション、Wi-Fi、テザリング、SIMの電波、バッテリー(100%)のアイコンが。
??
なぜ、テザリング中もWi-Fiの表示が出ているの……?
と思って、ちょっとググってみましたところどうもPixel 3aはWi-Fiの中継器(Wi-Fiブリッジ)的な使い方もできるらしいのですね!
この時、Pixel 3aはホテルのWi-Fiにつながっていました。
試しに、機内モードにして、Wi-FiとテザリングをONにしてGPD Pocket使ってみましたけど普通にネットにつながりました。
ホテルのWi-Fi→Pixel3aで中継→GPD Pocket
ということで、うれしいことに通信量かからず無事ネットを使うことができました。
今まで、Wi-Fiの中継ができる機械を持ったことがなかったのでなかなかワクワクしました。
こういう時に有用なんですね。
まとめ
というわけで、そもそもはGPD Pocketが電波をつかんでくれないのが問題なのですが、Pixel 3aと組み合わせにより合体友情パワー(?)で完璧な状態となることがわかりました。
他にも私の知らないうれしい機能があるかもしれないので、ちょっと調べてみようと思いました。
おわり。
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