単純に、おもしろい
「ピクセル」という映画があります。
この映画、ディスクのパッケージをみても分かる通り、TVゲームをベースとした作品ということもあってゲーム好きの私は映画館にも見に行ったんですけどとても面白かったんです。
で、ついついブルーレイディスクも買っちゃいまして、それで見直したところやっぱり面白かった。映画館では3Dで観て、いろいろと迫力のあるシーンばかりだったんですが、普通にテレビで2Dでも面白かったんです。
とてもあらいあらすじ
すごく大雑把にいうと、シン・ゴジラの「現実 対 虚構」的な感じで、なんだかんだでいくつかのゲームに対してこちら側がリアルに戦って、なんだかんだあるというものです。
いいところ
予備知識不要
映画に出てくるいくつかのゲームというのは、パッケージに大きく出ている「パックマン」とかであってどれも古いゲームばかりです。私も知らないゲーム多数。
が、そんな予備知識がなくても大丈夫そうです。
やることはパックマンと戦う、とかであって非常にわかりやすい。
もちろん、出てくるゲームを知っていれば懐かしさとかもあってさらに良い映画だと思えるかもしれません。
コメディである
で、考えてみるとちょっと矛盾しているようなところとか、納得できないようなところもあるんですけど、なんかもうそういうの考えるような映画でもないような感じです。
ちょくちょく面白いネタを挟んでくることもあり、次々やってくる展開に飽きが来ません。
エンディング(スタッフロール)が好き
んで、私が一番好きなのはエンディング(スタッフロール)なんですけど、これがまたたまりません。
どういう内容かというと、このエンディングの映像がこの映画の全てのネタバレになってしまうので言えないところがおしいところ。
なお、映画館で観た日本語吹き替え版のエンディングテーマは「8ビットボーイ(三戸なつめ)」なんですが、これがまた映像に合うと思いました。
ブルーレイでは英語音声と日本語吹き替えが選べるようになっていますが、日本語吹き替えで再生すると、映画館と同様にちゃんと「8ビットボーイ」になってまして、また良かったです。
まとめ
楽しく見られて、最後はさっぱりした気持ちで見終えることができる映画だと思います。
まだ字幕で観ていないんですけど、今度は字幕でも観てみようかなと思う今日この頃です。
おわり。
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