暖房のない場所で座っていると寒い
……いきなり当たり前のことですけどマジで寒い。
この年末はそういう寒い場所で仕事、しかも夜勤していたんですけど、なかなかつらいものがありました。普段はそういう環境で仕事していないもので特に。
だんだん冷えてきて明け方がまたキンキンに冷えるんですね。ビールか。
私はどうも足首と手が冷えてつらい。
で、2晩耐えたんですけど、もう無理!ってことで3日目はコンビニでカイロを買っていきました。
今日の記事は今後に備えて、今回貼ってみた感想をメモしておくものである。たぶん効果には個人差があると思います。
実はカイロを買って使うのは初めて
コンビニ行ったら1枚入りorミニサイズ10枚入りというラインナップでした。衣服に貼るタイプです。
少なくとも両足を暖めたいので10枚入りの方を買ってみました。
が、よく考えてみると私は今までカイロ買ったことなくて、どこに貼ればいいのか、という問題にブチ当たった次第です。
はるオンパックス 貼るカイロ ミニ 10個入 【日本製/持続時間約10時間】
- 出版社/メーカー: エステー
- 発売日: 2015/09/08
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
なんとなく貼ってみた
どこに貼るのがおすすめなのかネットで調べてみたんですが、大きなタイプのカイロを腰のあたりに貼ると全身暖まるよ、という情報多し。
手足のような体の末端が寒いからといってそこに貼るのではなく、体の中心を暖めれば良いという話のようです。
しかし、たぶん、それは室温がそこまで低くないときの話ではないかと推測しました。
今私のおかれている状況としては、気温が相当低くてやばいのでとにかく冷えたというか冷たくなった場所を暖めたい。
というわけで、冷えてつらい場所に直で貼ってみることに。
足首
今の私は一番足首がつらい。
というわけで、とりあえずズボン(カッコつけていうとパンツ)の裾の内側に貼ってみました。
靴下に貼れたら一番よさそうなんですけど、ちょうど履いていたやつはちょくちょくずり下がってルーズソックスとなるので今回は見送り。
……で、結論としては良かったです。周囲に比べると足首周りだけちょっと気温が上がる感じ。
具体的な貼る場所としてはふくらはぎの方がカイロと接触したときに暖かさを感じやすかったです。
臑の方(前の方)はちょっと感じにくかったです。しかし、暖かさは直接感じなかったもの、冷えてつらくなるってことは無かったので前でも効果あり。
たぶんですけど、裾のところに貼ることで、暖められたカイロの周り周囲の空気もズボンの中を膝の方へと上がってくるという効果もあるんじゃないでしょうか。
カイロやるじゃん。
というわけで、足首が冷えるときには貼っておく価値ありかと思いました。
なお、くつ用のカイロもある模様。
くつの中、足の指先などが冷える人はこれですかね。
手(腕)
で、次につらかったのが手です。
手袋できればそれでいいんですけど、今回はできない状況なので常にむき出し。それで冷えちゃうんです。
で、カイロを手に貼るわけにはいかないので、なるべく手に近づけようと思って手首の近くにシャツの上から貼ってみたんですけど、これはどうもうまくいかず。
なんか夏のよく晴れた日に、太陽光でジリジリと焼かれているようなヒリヒリ感だけ感じ、どうも暖かみは感じず。
実際には熱が発生して、体温の上昇に寄与してはくれているとは思うんですけど、ダメでした。
っていうか、ヒリヒリするって、低温やけどの前兆では?ということで、あわててはがして足首のほうに移しました。足首2枚体制となりより暖かくなりました。
上着の内側
最後は、ネットで調べた情報も参考に体の中心を暖めることもしておきたいなと思ったので上着の内側に使ってみました。
だいたい、へその上の左右に1枚ずつが当たるようなポジショニング。
これがまた暖かさをよく感じられていいなぁというところだったんですが、2時間ほど使っていたらこれもちょっと暑すぎるせいか痛い感じがしてきたので、やはり足首へ移動。
なかなかカイロって難しいですね。
まだ見ぬ低温やけどへの恐怖感がすごい。
まとめ
というわけで、私の場合、両足の足首に3枚ずつのカイロが集結しました。
これで足首の寒さは解消できたのでよし。
なお、使い終わったカイロを裾の中からはがしたときに、裾からほつれた糸がピーっとでてきて慌てましたのでこれは注意すべき。
裏側の糸の処理が甘いところに貼るとこうなる。
そんなこともわかりました。
おわり。
コメント