家でじゃがいもを育ててみた件

いもが好きで

みなさんこんにちは。

言うまでもないかもしれませんが私はじゃがいもが大好きです。

で、世の中には家でじゃがいもを育てられるようなキットもあったりするのですね。

しかもカルビーのやつで、じゃがりこみたいなバケツに入ったものがあります。

特にいいのが、土が「ココヤシガラ」というもので終わったら燃えるゴミになるというところです。
自治体によるかと思いますけど、普通の土ってたしか捨てようとしたらややこしいことになることが多いはず。

また、初めから肥料も入っているというところもよくて、初心者にうってつけです。

というわけでやろう!と思ったのが今年の春でした。

準備

というわけで、じゃがりこ バケ土というのを買いました。

そして、うっかりその写真を撮り忘れるという見事なスタートになりましたが、とにかくあと2つ、種いもと底にしく板を買いました。

種いもは、カルビーのポテトチップスに使われる品種という「ぽろしり」にしてみました。

あと、水やりしたらバケツの下から水が出てくるだろうから、スノコみたいなものの上において水はけを良くしたほうがいいなと思いましてダイソーでそれらしいものを買ってきました。

というわけで、手順通り土を用意して、芋を植えました。

窓の外に置いてみます。

いや~これで、あとでこの中にいもができあがるなんてなんという生命の神秘……。

楽しみすぎますね。

でも、芽が出るまで3~4週間かかるらしいです。これはずいぶんじらしてきますね。

開始から4週間後

なんだかんだで1か月。

月日がたつのも早いものでした。

さて、バケツの方は……

……

……

なんも出ない!!(そしてショックでまたもや写真撮っていない!!)

どうした?!

もしかして水やりすぎて中でくさっちゃったとか……?

いや、そうならないように控えたんですけども……。

まあ、まだ3~4週間くらいの範囲っちゃあ範囲なのでもう少し待ってみますか。

ちなみにここでいろいろ調べてみたところ、温度が足りない、すなわち日にあまり当てていないのが原因という説にいきあたりました。

確かに……。なんか雨とかかかりまくったら肥料が流れて行っちゃうんじゃないかと思って屋根の下になる部分に置いていたんですよね……。

日当たりの良い場所に移動して様子を見ることにしました。

開始から6週間後

出た!!!

ついに出ました。くさってなかった!!

というわけで、どうやら温度説があたっていたのかも。

そんな感じで葉っぱもでてきてドンドン育ち始めました。

そして、2個植えていたのでもう1個の方も数日遅れで出てきました。

出てくると今度は成長がなかなか早い。

茎が上に向かって伸びていきます。

事件

そしてやっと軌道に乗ってきたとおもいきや、雨と風がめちゃくちゃ強い日がありました。

気になっていもを見てみるとなんか倒れてる!

おそらく、自然ではそういう天気の悪い日もあるあるだと思うので、そのままでもしっかり回復してくれるとは思うんですけども、その後一晩天気が悪い予報だったので心配で眠れなくなってしまいます。

というわけで、一旦室内に避難。

おお、かわいそうに。

その後も成長は続く

私たちはそういう事件も乗り越えてお互いに成長を続けました。

そしていもはいよいよ花が咲いたりもしました。

いやぁ、立派に育ったねぇ。いもよ。

最終章

いろいろ端折っているのですが、ついにラストです収穫です。

せっかく育ってくれたのが枯れてしまうのは複雑な気分ではありますけども、とにかく枯れてきたらいもほりらしいです。

もうこれくらいまできたらいいでしょう……。

数か月にわたり苦楽を共にしたいも。
バケツもすっかり色あせました。

それでは、いよいよ芋ほりの儀をしめやかに執り行わせていただきます……!

というわけで、掘るというか、新聞紙的なものを広げてそこにバケツの中身を広げることにしました。

バケツから出してみると、茎の下の根のあたりはこんな感じで細いのはたくさん広がっていました。
見えないところでしっかり成長していたんだね……。

さて、いもは?

……

……

……

なんか、そういう塊みたいな固形物が出てこないみたいですが……?

……

???

???

???

???

いやいや、さすがにこの粒がいもってことはないでしょう。

これはサイズが揃いすぎているし。

たぶん、はじめから土に配合されていた、長く効いてくれるタイプの肥料とかですよね。

……

では、私のいもは?

……

うん、無いですね。

えっ、いも、できないことあるの?

まとめ

もう何がなんだかわかりません。

次の春までに折れた心が治ったら、今度は袋タイプでチャレンジしたいと思います。

おわり。

コメント

タイトルとURLをコピーしました