圧力鍋を使いたい
先日、ねんがんの圧力鍋をてにいれたぞ!
料理作りたいから欲しいんじゃなくて圧力鍋を使いたいから欲しいという手段と目的を見失っているパターンですけどマジで使いたいのだから仕方ない。
で、鍋買った日には豚の角煮作りましたけど、まだまだ使いたいんです。
3つくらい試してみました。
ゆで卵
圧力鍋でゆで卵。
もしかして爆発するんじゃないかと思ったりしましたけど、どうやら爆発するのは電子レンジでやったときの話らしく、圧力鍋では大丈夫らしい。(あくまでも「らしい」)
ということで、意外に時間がかかるゆで卵が短縮できたらすごいなと思って作ってみました。
まず、鍋に水を300cc(うちの圧力鍋に最低限必要な量)と、卵1個を鍋に入れました。
なぜ卵が茶色いのかというと、別に茶色にこだわっているわけではなく激安の白い卵が売り切れていて茶色しかなかったという悲しいストーリーがあります。これは涙なしには語れない。
とにかく、赤い食事をとって生活しているであろう鶏の卵です。
さて、ゆで時間などはいろんな温度に影響を受けると思いますが、今回は室温26℃、卵は冷蔵庫から取り出した直後でキンキンに冷えている状況。
これをとりあえず圧力鍋に強火でかけて、鍋が鳴り出すところ(おそらく120℃)まで3分ほど加熱して、そこで火を消して放置してみました。
いつも100℃でゆでるところを120℃でゆでるなら早く固まることでありましょう。
で、温度が下がって圧力が下がるまで放置してたらすっかり卵のことを忘れてしまい1時間後に鍋を開けたんですけど、お湯はほんのり温かいお風呂みたいな感じで気持ち良い感じになっていました。
卵の見た目はもちろん特に変化なし。
で、火をつけていたは3分だけなのでどうなっているのかと思いましたけど、殻を剥いてみたらすげぇいい感じでした。
茶色の卵のおかげで写真が非常に見やすくなって良かった。
ちょっと切るのに失敗してますけど中身もちょうどいい感じでした。
これ、鍋から取り出す時間を調節すれば半熟とかもいけそう。
というわけで、今回は放置したせいで1時間かかってますけど、火にかけたのは3分だけということで、ガス代の節約&火のそばにずっとついていなくていいというメリットがありそうです。
良い面をみさせてもらった。
じゃがいもとサツマイモ
続きまして、いもをふかそうぜ、ということでじゃがいもとサツマイモを用意しました。
ちなみに私はこの2つだとじゃがいも派です。じゃがいもが好きだ。
で、いものふかしかたですけど、鍋の説明書みたら市販の蒸し器みたいなのを用意してくださいとのこと。
要するに、鍋に入れる水につからないように、網とかで底上げしてやる必要があるのです。普通の鍋で作るのでもそうなると思いますけど。
ところがもちろんそういうの持っていないということでググりましたらば、アルミホイルでいけるぜという情報がたくさんあったのでそれで行ってみました。
鍋に水入れて、アルミホイルをやんわりかつしっかり強度があるくらいに巻いて、
いもをイン。
で、説明書に従って、3分くらいで沸騰までいったあとに8分間弱火で圧力MAXの状態を維持、最後に火を消して10分放置という手順をふんで、サツマイモの断面が黄色くなったことに期待を持ちつつ、
箸で割ったらホッカホカのフッカフカで最高でした。
うん。どっちもうまい。
さて、こちらに関しては計11分火を入れ続けていたということですけど、普通の鍋だとどれくらいの時間必要なのか私は知らないので、どれだけメリットがあったのかちょっとわかりません。とにかくいもがうまいという感想となります。
料理よくされる方に判断していただきたい。
鶏のむね肉
ラストは鶏肉です。
以前にも書いた鶏肉をゆでるやつを圧力鍋でやってみよう。
何せ、むね肉が久々に安売りされていたのです。
で、私の好きな鶏肉ゆでたやつですけど、もしかして圧力鍋でグワーッとやりましたらやわらかーくなっちゃうんじゃない?と思いました。
ということで、ゆで卵と同じように圧力鍋のMAXまで加熱(約3分)したら消火して放置しました。
うーん、いい感じにできたね。
…という雰囲気でしたけど、心なしか普通の鍋で作った時の方が柔らかい気がしないでもなかったのでこれはちょっと調理法を考えたほうが良いかもしれない。
このゆで鶏に関してはギリギリの低温でやった方が肉が硬くなりすぎないような気もするし。
まとめ
そんなわけで、いろいろやりましたけど今回の中ではゆで卵がすごい楽なんじゃないかと思いました。楽、というか効果的というか。
もっと効果的な料理があればやっていきたいところです。
おわり。
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