引っ越しするときにやらなきゃいけない手続きが多い
というわけで、私の引っ越しもだいぶ落ち着いてきましたけど、振り返るとやっぱり手続き多いです。
そんな中で早くやったらよかったなぁとか、これはやっぱりやらなきゃなぁとかありましたので、それをメモしておくものである。
特に早くやったほうがよかったと思ったもの
もっと早くやっときゃよかったと思ったことは次のような感じです。
電話、ネット回線の手続き
申し込んでから対応完了まで最も時間がかかったのがこれでした。
ネット(光回線)を引くことにしたんですけど、そのために必要なNTTの工事まで、混雑していたこととかもあって2週間くらいかかりました。
もちろんそれまではネット使えませんので、つらい人にはつらいわけです。
早い段階で連絡して工事日の調整ができれば、引っ越し後の開通までの日数は短縮できるのでお早めに。
その間、どうしてもネット使いたい場合はやっぱりWiFiルータのレンタルが良いかと思います。
残った灯油の処分
冬に灯油使う地域では、灯油が入ったポリタンクを持っている場合があるかもしれませんが、灯油は危険物ということで基本的に引っ越し屋さんは運んでくれないらしいです。
電車やタクシーもさすがにダメっぽい。
するとどうするかというと、使い切るあるいは処分するということになりますけど、どっちにしても面倒なので、早く動いたほうが良いと思います。
私は最寄りのガソリンスタンドに電話したら、大量でなければ無料で引き取ってくれるとのことだったので頑張って持っていきました。重かったです。
あらかじめ引っ越しの計画が見えていれば、そこに向かって余りがないように調整できたんですけど、今回は急だったので無理でした。
その他、早くやっといてよかったこととか重要なこと
他にも手続きありますが、早めにやっとくべき大事なこと。
引っ越し元の部屋の解約
賃貸物件の場合ですけど、だいたい「1か月前には連絡」みたいなルールが契約書にあると思うので、早めに言わないと無駄に先の分まで家賃払うことになります。
あと、退去時の立会い日程の調整とかも必要になると思うので、そういう意味でも早めがいいですね。
ガスの手続き
インフラのうち電気や水道ももちろん何日前かに手続きが必要ですけど、退去と入居のときの立会いは不要なケースが多いと思います。
しかし、ガスとなると引っ越し元で閉栓の立会い、そして引っ越し先で開栓の立会いが必要だったりしますので、これもスケジュール調整は早めにやったほうがよさそうです。遅れるとガス屋さんの予定が埋まっている場合は希望日にできないかもしれません。
郵便物の転送の申し込み
これも必須だと思います。前の住所に重要な書類が届く場合があります。
申し込みが遅くなると転送開始も遅くなるのでお早めに。
なお、ネットから申し込む場合は携帯電話で決められたところに電話する必要があるんですけど、その電話に40円かかりました。(最近2回機会があって、なるべく安くしようとタイムアタックしたが40円を切れなかった。)
近くに郵便局あれば、直接行くとちょっとお金が浮きます。(わずかな金額の話ですが。)
※↓重要な書類が届いた例
粗大ごみの処分
引っ越しの機会になにか捨てるものがあれば、これもお早めに。
粗大ごみは収集日が限られていたりするかもしれません。
引っ越し元の火災保険等の解約
これは不要になったら(退去が完了したら)早めに解約したほうがたくさんお金が戻ると思います。連絡が遅くなるとその日までの分は返ってこないかもしれません。
もちろん、元の契約を変更して引っ越し先で引き続きその保険を継続するなら、確実に早めにやる必要がありますね。
転出届、転入届
これは早めに、というか必須事項ですけど、転出届と転入届といった役所での手続きもしなくちゃいけません。(同じ市区町村だと転居届とか区間異動届みたいな届けかもしれません。)
で、注意すべきは基本的に平日でないとできないことで、これがつらいです。
さらに週明けや連休明けもつらいかもしれません。
私、連休明けの昼前にいったら90分待ちと出ていたので、夕方に出直したら100分待ちになっていたことがあります。たぶん、朝一で行くのが良いかもしれません。(試したわけでもないので保証なし)
なお、免許持っている人は免許の住所変更に住民票が必要なので、転入届と同時に変更後の住民票出してもらうと良いです。
まとめ
このほかにも銀行だのクレジットカードだの各種の会員登録だの手続きが多いです。
大変ですけど1つずつ漏れがないように対応していきましょう。
おわり。
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