より良いところに住みたいと思って物件探すのは苦労する(した)
先に引っ越しのことを書きましたけど、その前に引っ越し先の物件を探したときには苦労しました。
※引っ越しの件↓
今回の引っ越しの動機は、「今住んでいるところがすごく古くていろいろ支障があったり狭かったりするので、新しくて広いところに住みたい」というものでした。
過去に私がした引っ越しといえば、「進学や就職のため、生活の拠点が変わる」という理由のもので、なんというか「やむを得ず引っ越し」という感じでしたが今回は違って「できれば引っ越し」という感じでした。
で、前者の「やむを得ず引っ越し」となると、期間もない中で決める必要があるので結構妥協する感じでパッと物件を決めることになりますが、「できれば引っ越し」という今回の場合ではすぐに引っ越ししなくても何とかなるので、優柔不断な私としてはなかなかこの物件!って確定するのが大変でした。
うーん、ここかな……と思いつつも、まだ見ぬより良い部屋が待っているのではと思っちゃったりして難しかったです。
スピード感が求められたところ
まずは、ネットのいろんなサイト(SUUMOとかCHINTAIとか)で、よさそうな物件を3件ピックアップして、実際に物件の見学に行きました。
やっぱり実際に見てみないとわからないことは多くて、思ったより古くてエレベーターが遅いとか、床がきしむとか、掲載されていた図面が実際の部屋と全く違ったとかいろいろありましたが、最後、夕方に見た1件がよさそうでした。
ただちょっとだけ家賃で悩んでいたので、一旦持ち帰って落ち着いて検討することにしました。
で、帰って1時間ほど悩んだ挙句やっぱりここだ!と思って不動産屋さんに電話を掛けようとしたらすでに閉店後の時間。
なので、翌日になって朝一番で電話してみたところ、なんと既に埋まったとのこと。
これはさすがにショック!
ある程度は目をつぶって勇気をもってすぐに決めないとダメだなと思いました。
一方、気長に探すのが必要だと思ったところ
その後数日は今回も引っ越しを延期するかな…と思っていましたけど、延期する前に他に良い物件がないか念のため(条件を一部妥協しつつ)もう一度ネット探してみたら良い感じのところが見つかりました。
ちょうど、その日の前日あたりに公開された新着物件でした。
ここが気長に探すのも大事だなと思ったところです。SUUMOなんかでは、条件にあった物件が出てきたらメールで教えてくれる機能もあるので、それを待つっていうのも良いかなと思いました。
あとはもう、すぐさま見学させてもらっていい感じだったので、前回の教訓をもとに速攻で契約しました。
まとめ
というわけで、今回の物件探しで学んだのは
- 物件を探すのは、気長に。
→いい物件なくても、新しい物件が突然出てくることもある - 物件は見学(内見)をしよう。
→見てみないとわからないこと多し - 物件の契約は迅速に。
→「住めば都」の言葉を胸に勇気を持って埋まる前にゲット
というところです。
気長に探すのと、迅速に契約するっていうのはそのバランスが難しいところですが、これはあらかじめ物件の家賃、広さ、築年数、マンションorアパートなどの条件をしっかり決めておけばOKです。条件をクリアしていたら突っ走れ。
めったにないと思いますけど、次の引っ越しの時には今回のことを思い出したいと思います。
おわり。
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