鉄道博物館(大宮)に行ってきた件(その2)

つづきです

というわけで、大宮でちょっと時間ができたので初めて鉄道博物館に行った件の続きです。

それでは入場するところからいきます。

レッツてっぱく!

ロッカーがあるから荷物を預けよう

入場券購入後、鉄道博物館の入り口の前にはコインロッカーがあるので荷物を預けて身軽になって巡りましょう。

私などその辺は抜かりなく、コインロッカーが設置されていることは調査済みです。

何せ、荷物がちょっと多かったのでぜひ預けておこうと思っていました。

ですが、入場口が見えたらなんか興奮してきたのでロッカーのことを忘れて中に入ってしまいました。

ぬかりましたね。

ルートに迷う

で、てっぱくは入場ゲートを抜けるとそこから左右に長ーい形になっていたのです。

エスカレーターもあって上にも行けるし、どこから行こうか迷いまくりですが、今回は持ち時間が非常に少ないのでとりあえず右に行きました。

駅か

駅だ。

電車だ。

いやー、なんかですね、見るものが多い!

圧倒的な広い空間と多数の車両。

これを1時間くらいで見るというのは無理です。

しかもここはあくまでも「車両ステーション」という一つの区画にしか過ぎないのです。

厳選してみるにしてもどれを見ようか……。

とにかく歩き回りました。

あー、コンテナもいいなぁ、1つ欲しいなあと思ったり、

信号機キラキラ輝いているなあと思ったり、

歴史あるなぁと思ったり。

これはまずい。見どころが多すぎて、やっぱり時間が足りない。

……というわけで、今回は「あくまでも下見」ということにしてどうにか気持ちを落ち着かせて次へ行くのでありました。

もう1回じっくり見に来るの決定です。

2階に上がってみる

続いて、入り口のところまで戻って、エスカレーターで2階に上がってみました。

まずは見事なステンドグラス。

なんというか、鉄道への愛があふれています。

続いて、その近くには鉄道ジオラマのコーナーへの入り口がありましたのでGO!

何やら、こちらのコーナーは団体客とかの予約が入っていることもあって、30分くらいの単位で入れない時間帯があったりするっぽかったです。

入り口に時間が書いてあったので、序盤にきておいて入れるかどうか確認しておくのがよさそうです。

というわけで入ってみるとこんなに感じです。

でかい。

劇場のような座席もあって、その上の方から写真とりました。

これもまたボリューム感がすごすぎて、どこ見ていいのかわけわかんなくなります。

どこでもいいから、落ち着いて近くで見ましょう。

これの何がいいかというと、走っている車両がかなり多いのです。

マジで走りまくりで、しかも普通の列車のように線路の継ぎ目のカタンカタンの音が聞こえてきます。

これは鉄道模型好きな人たくさんいるわけだ……。と思いつつ、私もちょっとやりたいかも……と思いつつ、しかしここまでのは作れないだろうから見に来るのにとどめておこうか……と思ったりしました。

ここもまた許されるならずっと眺めていたかったのですけど、残念ながら時間がないので次に行きます。

ちなみに、ジオラマのコーナーの外にも車両が展示してありました。

私は奥の方にある道具も気になっちゃったのですけど、右下にある電車のボックスティッシュや、「チキン弁当」の箱に入った森など、なんかジオラマづくりのリアルなところが見えたなと思いました。

好きな人でないとここまで作れないでしょうねぇ。ここにも愛がある。

転車台回転実演

さて、ジオラマを出ると、最初に展示を見たところの真上に出ました。

中央がかなり大きな吹き抜けになっていて、左右に通路がある感じです。通路にも展示がたくさんあるし、また上から見る1Fの展示もいいです。スケールがでかい。

とかやっていたら、タイミングよく「転車台回転実演」の時間になりました。

これは真ん中にあるSL機関車を載せた転車台がぐるっと1回転するというイベントです。

イベント中のアナウンス、解説もなんかかっこいい感じですし、なんといっても回転しながら本物の汽笛を鳴らしてくれるという太っ腹ポイントがありましてとてもよかったです。

そういえば私、機関車の汽笛を直接聞くのって生まれて初めてですもの。

これがまた大ボリュームで響き渡るわけですけど、なにか心地よさも感じる音でした。

嬉しいことに1回転の間に4回も鳴らしてもらったわけですが、回転終わり際の4回目はなんかもう終わりか……と思って感極まりましたね。

このイベントは10分くらいだったかと思います。

まとめ

で、すみません。

また長くなってしまいましたので、もう1回だけ続けて、次回その3(終)にしたいと思います。

しかしこうやってブログに書くと思い出がよみがえっていい感じですね。

楽しいことはブログでもTwitterでもなんでもいいのでどんどん書いていくのがいいと思いました。

つづく。

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