リングフィットアドベンチャーが思っていたよりマジだった件

やるぞ!!

というわけで、忙しかった休日が終わって、夜になってやっと落ち着いたので待ちに待ったリングフィットアドベンチャーをついに遊んでみました。

はじめは「もう夜だから明日から遊ぼうかな……」と思っていたんですけど、この欲望を抑えることはできませんでした。

気になっちゃってやらなきゃ眠れません。

今回の購入動機としては、運動したいとかではなく、単に面白そうだからやってみたい!!という感じでした。

任天堂の運動系のソフトというと、Wii Fitが斬新で面白かったですけどそれと比べてどうなのか気になります。

開封の儀

というわけで、早速箱を開けてみましょう。

この箱、サイズのわりには軽い感じがします。

……横から開けると、

「筋肉は一生の相棒」

Oh……

そして、燃え盛る炎(?)のど真ん中にソフトがいらっしゃいました。

地味にソフトの上の方が高くなるように斜めに梱包されていて、この梱包の仕方もなんかやる気を盛り上げてきているような気がします。

で、これが「リングコン」と「レッグバンド」ですね。

新品のいい匂いがします。

リングコンの握るところはちょうどいい感じのクッションみたいなのがついていて、車のハンドルを持っているかのような感じになります。

ソフトを起動して画面の指示に従ってつけていくと、Joy-Conはこういう感じになりました。

レッグバンドのほうは、左足の太ももの中心に来るように巻いてマジックテープで止めます。

やる!!

で、画面の指示に従って軽く基本操作とかを学びます。

このリングコンを両手で横からグッと押してつぶすと「決定」、反対に横にグイーッと引っ張ると「キャンセル」になるんですけど、リングコンの弾力がなかなかいい感じでしっかりとした手ごたえがあります。

壊れちゃったりしないのか心配だったんですけど、触ってみた感じ結構丈夫そうだと思いました。

そんな感じで最初は初期設定みたいなのもあるのですけど、購入前に心配していたサイレントモードの設定も初期設定でできます。

この設定は、本来はステージ内の移動のために足踏みやジョギングをしなくちゃいけないところを、代わりに膝の屈伸運動で動かせるようになるというありがたいものです。

これ無かったら集合住宅にいる私としては買う勇気なかったですからねぇ。

あと、軽いアンケート的なのを答えると「運動負荷」というのが設定されました。

運動負荷は何やら数字で表されていて、何段階あるのかはわからないですけど結構細かそうです。(後で手動での設定画面見てみたら30段階っぽいです)

この負荷が大きい設定になっていると、ゲーム中での運動が大変な感じになるということですけど、運動負荷は毎日調整してもらえるということなので常にいい感じになるでしょう。

いよいよ本編へ

で、早速のストーリーですけど、この輪っかがなんやかんやするというストーリーです。

なんかわかりませんけど、どこかゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドを思い出すようなそんな雰囲気がありました。

で、ステージのマップがあって、1-1、1-2、……と進んでいく感じです。

こういう道を、足踏み(ジョギング)または屈伸運動すると進んでいきます。(実際のプレイ画面では、所持金とか、HPとかの情報も出てきます。)

左右の移動はなくて、道に沿って自動的に前へ進みますが、途中で障害物とかがあったりするのでリングコンをグッと押し込むと空気砲が打てたり、下に向けて撃つとジャンプしたり、リングコンを横に引っ張るといろいろ吸い込んだりとかしてアクションゲーム的な要素もバッチリです。

道の横にお金が落ちていたりするので、屈伸をしながら右に体を向けてリングコンを横に引っ張ってお金を吸い込むとかがあります。

移動中は意識が画面に集中するので、屈伸運動していることをあまり考えることなく、そういえば屈伸している、みたいな感じになりました。

知らないうちに運動しているってのは素晴らしいです。

で、そんな道中も敵に出会うと戦闘に入るので、スクワットなどいろんな運動(最初は4種類ですけど、ゲームが進むとどんどん増えてくるとか)をやることになります。

これがまた運動負荷の設定によりますけど、思っているより「え?まだやるの?!」ってくらい(しかし、やりすぎないくらい)やるハメになりまして、これがすごい効くんですよね……。

こんなに運動させられるとは……。

しかしこれがまた一人で運動する意思のない私にはもってこいで、敵と戦っているとなると「このー!!負けるかー!!」って感じで熱くなるのですごいいいです。

この辺、Wii Fitにはない熱さを感じられました。

なんというか、「静」のWii Fit、「動」のリングフィットアドベンチャー、といった感じです。

……で、熱くなりすぎるとどうなるかというと、ゲーム画面を撮影するのを忘れるわけですね。(それでこの辺の画面がありません。)

リングコンの使用時は、リングコンに接続したJoy-Con(R)のRボタンがカメラボタンと同じ働きをするので、比較的撮影しやすいはずなんですけど、その余裕がなくなるくらい熱中しました……。

なお、体も熱くなりますけど、スタートするときはウォーミングアップの運動、終わるときはクールダウンの運動があるのも本格的です。

そんな感じで、1日目は面白かった!!という感じで幕を閉じたのでした。

2日目はゲームを始めようとしたら「昨日はどうでした?」みたいなアンケートが出たので、筋肉痛もそんなにないし余裕だぜ!!って答えたら運動負荷が上がってゲーム内の運動がきつくなりました。

お風呂入ってさっぱりした後だったんですけど、汗だくでヘロヘロになってとりあえずステージクリアしたりしまして、運動って自分を追い込まなきゃダメなんだよね……って思いながらがんばりましたけど、終わるときに大丈夫なのか聞かれたので戻しました!

すみません、もうちょっと運動できるようになったらまた負荷設定させてください。

まとめ

というわけで、思っていたよりマジで運動する感じのゲームでした。

しかしそれでいながらゲーム感が強いのがいいですねぇ。先に進みたいのでそのためには体を動かさざるを得ないといいますか。

とりあえず、お風呂入るなら、汗かいちゃうからこれをプレイしてからの方がいいと思います。(追記:ただし、運動直後にお風呂入らない方がいい説もあるみたいです。)

おわり。

※リングフィットアドベンチャーの他の記事(つづきなど)は、「リングフィットアドベンチャー」タグからどうぞ!

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