私の中のルービックキューブの記憶
ルービックキューブというとこれですね。
6面の色をそろえるパズルです。
私のルービックキューブ歴というと、子どものころに何回か触ったことがあるというくらいでして、なんとか1面揃えて終了という形でした。
あのルービックキューブは……、えーと、実家にあったのでしたっけ……?
いや、私の親はあまり買いそうにないし、ある程度成長してからは家にあった記憶がないですね……。
あれ?私はどこでルービックキューブを触ったのか。
あぶない。
何か変な記憶の扉が開いてもいけないので思い出すのはこの辺にしておこうと思います。
とにかく、今まであまりちゃんと触ったことが無かったので、大人になった今、まじめにルービックキューブを触ってみたいなと思ったのです。
買いました
そんなわけで、Amazonでルービックキューブを探してみたらいろんなメーカーから出ていてどれがいいのかかなり迷ったのですけど、とりあえず適度な価格のにしてみました。
初めての買う分野のものはなかなか選びづらいですね。
開封の儀
到着しました。
第一印象としては「思っていたより小さい」です。
1辺が約6cmですけど、公式のルービックキューブもそれくらいみたいです。
たぶん、私がその昔触ったものも標準的なサイズでしょうから、それを今小さく感じるということはあれから随分成長したのでしょう。
で、箱から出してさっそく混ぜてしまったのですけど、今度は「思ったより軽く回る」という印象を受けました。
これはもしかしたら製品によるのかもしれないのですけど、私が触ったことあるのは回りにくくてすごいギシギシいっていた気がするのですよね。
古いのを触っていたのかな……。
それはさておき、とりあえず解いてみましょう。
本気で取り組む
で、「解いてみましょう」っていって解けるわけがないのがルービックキューブです。
今回も1面は揃えられましたけど、やはりそこまでです。
というわけで、解き方を調べたらこちらのような素晴らしい動画がありました。
8段階に分かれた動画になっているのですけど、とても丁寧な解説でわかりやすかったです。
初心者が自力で解けるように手順をシンプルにすることに注力されている動画でとても良かったです。
1本目を観たところで、なんかこれはいけそう!って気がしてきたのでノート取りながら2時間くらい勉強しました。
久々にマジで勉強をしましたけど、やはり興味があることは勉強も楽しいのですよね。
とにかく、何事も興味を持てるように面白そうな部分を見つけながら生きていきたいものです。
で、動画に従ってやっていたら見事に出来上がりました!
気持ちいい!
キューブをカシャカシャ回しているときも地味に気持ちいいですし、出来上がるともっと気持ちいいのです!
あまりの楽しさに、テレビなどを観ながらそこから3時間ほどルービックキューブをこねくり回してしまった私ですが、どうにか解法を覚えることができまして、時間測ってみたら5分かからないでできるようになっていました。
できる人は秒単位でできるのでしょうけど、そこまでいかなくても、とにかく揃えられるようになったのが楽しかったです。
翌日……
1日経って、まだ覚えているかな……と思って再プレイしてみたところ、4分切れるようになっていました。
何度も言いますけど、気持ちいいのです。
パターンを覚えてしまえば、それを思い出しながらやるだけではあるのですけど、それでキューブがそろっていくと、ああ、今日もうまくできた、今日も生きている。みたいな感じになります。
明日もやることでしょう。
まとめ
ルービックキューブをしっかりと触ってみて分かったのですけど、適当に手に持ってカシャカシャ回しているだけでも、ハンドスピナーに近い気持ちを得られるような気がします。
ルービックキューブを置いて、ちょっと手が空いていると手持ち無沙汰になるといいますか。
そんな感じで、入手してから随分長時間触ったルービックキューブですが、購入当初より回りやすくなってきた気がします。
こう、90度ずつシャッと回せるとさらに気持ちよさそうなので、回し方を磨いていきたいと思います。
おわり。
コメント