「四川風ラー油」は結構花椒が効いてて普通のラー油とは違ったのでメモ

※はじめ「山椒」と書いていましたが、正しくは「花椒」でしたので修正しました。コメントありがとうございます!

辛い物が好きだ

私は辛い物が好きです。

……とはいえ、激辛が好きというわけではなくて家でカレー作るなら中辛よりはできれば辛口のルーを使いたい、というレベルです。

お店で食べるカレーについては、怖いので辛口じゃなくて普通のをいただきます。

で、ラー油なんてのも大好きで家でラーメン作ったりするときには隙あらば入れるわけですけど、ラー油が切れたので買いに行きました。

四川風があった

そんなわけでスーパーに行ったんですけど、ラー油のところを見たら四川風というのがあったのでそれにしてみました。

なお、S&Bのラー油というと、ノーマルのラー油のほかに唐辛子入りがあって、ノーマルと比べるとこちらの方がお得な感じがするので個人的にはこっち派です。

四川風の特徴は花椒(ホァジャオ)

さて、四川風の特徴は何かというと花椒です。

このラー油も「花椒の実入り」ということで、中を見ると丸い粒がころころと入っているのが見えます。

そんな花椒のどのあたりがポイントになるかというと、花椒からくるしびれるような辛さが大事なのです。

このしびれる辛さのことは「麻(マー)」と言われて、「麻婆豆腐」の「麻」なんですけどこれがまたハマっちゃうとたまらんのですよね……。

※以上は、さも四川事情に詳しいかのように書いていますけど、以前に行ったことのある中華料理屋さんの店内に書かれていたことで、記憶違いもあるかもしれないのでご了承いただきたく存じます。

とにかく、以前行った中華料理屋さんは安いし、味が割と本格的だったりしてておいしかったんですけど悔しいことにお店が無くなってしまったのです。

残ったのは私の「麻」への情熱だけです。

使ってみました

そんなわけで、この四川風ラー油のポテンシャルを発揮するには麻婆豆腐かなと思ったので、麻婆豆腐をセッティングしたわけです。

麻婆豆腐は市販の素をつかえばおいしくできるので、普通はそのままいただくんですけど今回はラー油を入れてみましょう。

あの「麻」を求めて。

ちょっとかけすぎたかもしれないけど、かけました。

で、もう花椒の香りが強い。

ラー油の中に花椒の実が入っているくらいで、そんなにノーマルのラー油と変わらないのでは?と思っていたんですけど随分香る。

なお、構造上、花椒の実は出てきません。

そんなラー油をかけた麻婆豆腐をいただいてみました。

香りが強い!しっかりと花椒を感じます。

しびれる辛さも感じますけど、どちらかというとやっぱり香りが強いような気が。

まとめ

そんなわけで新しいラー油という感じでおもしろい一品です。

麻婆豆腐も一味違ってきます。他の料理にも入れてみたいところ。調理段階から入れるのもいいかも。

で、あくまでもラー油なので、本格的にしびれる辛さを求めるなら最初から花椒を入れたほうがいいかなと思いました。

おわり。

コメント

  1. より:

    花椒ですよ

  2. prinkuma より:

    すみません、そうですね!
    早々に修正します!
    コメントいただきましてありがとうございました

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