スーパーマリオRPGのクリア後、やりごたえがあった件

おもしろい

先日、SwitchのスーパーマリオRPGをクリアしました。

その時に、「割と簡単でサクサク進めておもしろい」みたいなことを書いたのですけども、その後「お楽しみ要素が追加される」などまだ続きがありました。

そのお楽しみ要素がやりごたえがあって面白かったということを書きます。

というわけでネタバレになるので注意してください。

いろんなおたのしみ要素

クリア後、ゲーム中の記録を確認できる画面があります。

そこには「○○を△△回した」みたいな記録が書かれてあったりして、どうも一定の成果を出すとマークが付くみたいでした。

私は1個だけしかついていなかったので、他のもマークをつけようとしたらそれなりにやりこむ必要がありそうでした。

そんなやりこみ要素もお楽しみ要素の一つかなと思うのですが……、

私が面白く感じたのは強くなったボスとの再戦です。

強化

今回遊んできた中では、ボスとの戦闘はなかなか相手がどう出てくるかわからなくて緊迫感があって、それでいて結構ギリギリのところで勝てるような、とてもバランスの良い戦いもいくつもあったりしました。

特に私も過去に遊んだはずなのですけども、ボスの姿は覚えているもののどういう攻撃をしてきたのかをすっかり忘れていたのでとっても楽しめました。

……そんなボスとの戦いをもう一度、さらに強化された状態でできるというストーリー(?)になっていました。

確かに最後のボスもいい戦いではあったけど、ある程度の余裕をもってクリアできていたので、わずかに物足りなさみたいな感覚もあったのですよね。

というわけで、ラスボスが厳しければもうあれ以上は無理~ってなってやめてたと思いますけども、そういう気持ちもあって再戦に進んでいきました。

自動的に縛りプレイになる

で、これがまた多少攻撃力とか防御力が上がった感じでの戦いになるのかなと思っていたらそれだけでなく、各ボスごとに特徴のある「ルール」「縛り」みたいなのが追加されている感じになっていて、これが良かったです。

ちなみに私はボスが再戦できるというところまでは攻略サイトで見たのですけども、その後は楽しむために倒し方とかは見ないで戦っていきました。

ラブボス倒すまでの本編ではゲームオーバーにならなかったんですけども、敵をうまく眠らせたりしてターン数を稼いだりしないと大変なことになるボスとかでは最初はどう倒すのが適しているのかわからなくてやられちゃったりしました。

回復できない状態での1対1での戦いなんかはかなり難しかったと同時にスリルがあって楽しかったです。

仲間は応援しているだけなので回復もできず、となると攻撃を受けるときにタイミングよくボタンを押して、アクションコマンドによりダメージを防ぐということをしなければならないという状況でここが一番盛り上がりました。

たぶん20~30回やり直して、一晩寝てからまたやり直してどうにか勝てたので気持ちよかったです。

自分が普段どれだけ回復魔法に助けられていたかを思い知らされる戦いでした。

有名なやつ

スーパーマリオRPGと言えば、特別なところにいる「クリスタラー」戦です。

ここだけ異質で本編のストーリーに関係なく、BGMすらファイナルファンタジーみたいになっちゃうというすごいところです。

私、戦いの順番を間違えたらしく、「本編ラスボス→各ボス(強)との再戦→クリスタラー」と来てしまったのですが、本当は「本編ラスボス→クリスタラー→各ボス(強)との再戦」の方が順当だったと思われます。

各ボス(強)と戦った後だったこともあって、クリスタラーは思ったほどでもなかったぜ……。

と思っていたのですが、クリスタラー倒した後に近くをウロウロ動き回っていたらうっかりクリスタラーの部屋にもう一回入ってしまって、何かあるのかと思ったら「クリスタラー(強)」との戦いが始まってしまいとても驚いた次第です。
実況動画作ってたら見どころになったと思われます。

いや、まさかクリスタラーも強くなったのと再戦できるとまでは思っていなかったのですよね……。

クリスタラーも3Dになったみたいなことを言い出して……、

ヤバいところに来てしまったと思った次第です。

これがまた1発で3名やられるくらいの攻撃もしてくるので大変でした。

これがエンドコンテンツの力……!

※今回はじめて「エンドコンテンツ」という単語を知りましたけど、それこそおたのしみ要素って意味っぽいですね。

これはさすがに倒せないか?!と思いながら、温存していたアイテムの「こんぺいとう」(敵全員に200ダメージ)を放出、ゲージが溜まった時に発動できる「げんきいっぱいレインボー」での全体回復などを駆使してなんとかフラワーポイントおよびその回復アイテムが尽きる前に倒せました……。

やりごたえがものすごかった。

持久戦に持ち込んだもので43ターンもかかってしまいました。

で、

いやもうおっしゃる通りで……。

というわけで、ここからは以下に少ないターン数で倒せるか、っていうのに挑戦できるようでした。

私はもうやり切った感があるのでこのくらいにしといてやりますか

まとめ

というわけで、最後までとても楽しく遊べました。

この後ももう少し遊んで、完璧に取り方を忘れていた「ひまんパタこうら」(武器・防具)を攻略サイトを見てとりにいったりしました。

全体的に楽しくて、すでに(数回)クリアしたはずのゲームでしたけど今回またSwitchで遊んでよかったと思いました。

おわり。

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