まだきちんと遊びきっていなかったので
「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」(Switch)
その発売日は2018年12月7日ということで、なんと5年以上も前です。
私は格ゲーもスマブラも基本的に苦手なのですけども、発売前からの各種発表などでの盛り上がりがすごくて、キャラクターの参戦もとっても贅沢なのですごくやりたくなって買いました。
ゲームとしてもいろいろなモードもあり、やりこみ要素も盛りだくさん……。
最高のゲームの一つです。
特に私がやりたかったのは「灯火の星」です。
もう何度もムービーも見ていますけど、カービィが出たところは盛り上がりますね……!
というわけで、私もうまくないながらもなんとかステージを少しずつ進めていったのでした……。
最初の方とかはやりやすくなっていてありがたい限り。
……そして、しばらく進んだ先でどうなったかというと、壁にぶち当たりそこでストップしていたのでした。
なんとかクリアしたかったけど、どうも格ゲー向いていないのかも……。
あれから5年
気が付けば、5年経っていました。
5年て。
最後に触ってから恐ろしいほどの月日が過ぎたわけですが、突如思い出しました。
「そういえばスマブラはまだまだ遊びきっていなかった……。久しぶりにやってみようかな……?」
でも、前と同じように遊んでもまた同じ壁に当たるのでは……?
それで、どうすればいいかと考えてみると格ゲーの基礎知識などが圧倒的に足りていないわけで、それが原因の可能性が高いと思いました。
それなら、今は攻略サイトや動画などもたくさんあるだろうからそれを見てみるのはどうか、という話になりますけども、どこから見たらわからなくなるからもうちょい教科書的な情報が欲しい……!
……よーし、攻略本買お!となりました。
オフィシャルガイド
というわけで、こちらのオフィシャルガイドを買いました。
いやもう、厚みがすごい。832ページあると書いています。
今、部屋を見渡しましたけど、紙の辞書とかも持っていないのでたぶん今私が持っている本で最大のページ数だと思います。
私の部屋の中では、次点が先日777ページあってビビっていた資格の本(これの2023年版)だと思われるのですが、それよりもページ数の多いこの攻略本の内容をすべて身につければスマブラSPマスターとなれることうけあい。
とはいえ私には全部は厳しいと思うので少しずつ必要なところから読んでいくことにしましょう。
まずは基礎知識の説明については全部読んでいった方がいいですね。
きちんとゲーム内のヘルプを読んでいけば説明があったのかもしれないですけども、「ワンパターン相殺」っていうの知らなかった……。
たぶん、こういうのも積み重なって、なんか負ける、という状況が起きていたんじゃないかと思いました。
やっぱりちゃんと基礎知識は読んでおくべきですね。
あとはファイター戦術指南として、各キャラクターの情報が付いています。
まず、ページの見方のページから情報量の多さを物語っています。
よくもまあこんなに情報をまとめたものですね……。
そのほかにもこの本にはいろいろ情報があるんですけども、私は「灯火の星」でプレイヤーをサポートしてくれる「スピリット」の一覧のあたりがまた面白いと思いました。
ページをパラパラめくっていったら「あっ、ニッキーじゃないか!久しぶり!」ってなったりしました。
その下の「ノイズ君」なんかは、あぁ~キキトリックってゲームなんかあったな……そしてこういうキャラがいた気がするな……残念ながらやったことないけど……、という感じで、脳の隅っこにあったかすかな記憶がほじくり返されるのがまたなんとも言えません。
よくもまあ、人間、何年も考えたことない情報であっても、見たら思い出すもんだな……という驚きもすごい。
そんなわけで、このあたりのページはめちゃくちゃこういうのがあって読み応えがすごいです。
「立体かくし絵 アッタコレダ」はなんか母上が持っていた気がする(脳トレとかも出たので珍しく自分用のDS買ってたはず)とか、安藤ケンサクってなんか聞いたことある!とか。
こうしてみると、当然ですけどもやっぱりやったことが無いゲームって多いんだなと思いました。
で、本題のスマブラから話がそれましたが、なんと2023年7月10日5版発行と書いてありました。
根強い人気で売れ続けていて改版もされているって感じですかね。
まとめ
というわけで、久しぶりにやったスマブラは面白かったし、攻略本もおもしろくてよかったです。
下手したら攻略本で満足してまたプレイしないで5年経つかもしれないので気を付けたいと思います。
おわり。
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