前回のあらすじ
急に飛行機に乗ることになったけど、ちょうど春休み3連休とかと重なったせいか最終便しか空きがなかった。
しかし、本当はもっと早い時間にしたい。
なので、とりあえず最終便を予約して、ちょくちょく状況を確認して、空いたら前の便に予約変更する作戦に出た。
そして、7便目(最終便)の予約を5便目まで早めることができたのだが……
(↓詳しい内容はこちら)
もっと早い便に空きが出ないか粘った結果
前回、5便目まで早めることができましたが、その後粘り続けた結果……
無理でした!
5便目が限界!全然空きがでねぇ!さすが3連休!
出発当日、暇になった
5便目って17時発なんですよ。
でも朝のうちに出発の準備が終わってしまい暇になりました。
なんか時間がもったいない。
だから、初めての空席待ち(キャンセル待ち)やってみることにしました。
カウンターに行くタイミングに気を付けないといけないらしい
5便目の前は4便目が15時発、3便目が13時発です。
15時のに乗れたらうれしいなと思って空港へいきました。
今回はANAでの予約なので、ANAの搭乗手続きのカウンターへ行きました。
このとき、時間は12時50分。
それで、今の予約をキープしたまま、前の便が空いたら乗るみたいな空席待ちはありですか?と聞いたところ普通にありとのこと。(たぶん特割みたいな変更できないチケットは不可)
それで、空席待ちをお願いしたところ、意外な回答で「今はできない」とのこと。
どうやら、3便目の出発直前というタイミングだったためで、それが出発してからでないと処理できないそうです。
10分後(3便目出発後)にまた来てくださいとのことで、いったん戻りました。
空席待ち整理券を発行してもらう
で、10分後並び直したら空席待ち整理券を発行してもらえました。
元の5便目の搭乗券と、4便目の空席待ち整理券の2枚を渡されました。
この後は、4便目の出発直前に呼び出しがあるとのことで、適当な時間になったら5便目に乗る体で手荷物検査を終えて4便目の搭乗口の近くに待機します。
なお、私がもらった整理券はBの2番。
飛行機によく乗る人はBじゃなくてSやAになります。Bの人より後に空席待ちを依頼した場合でも、そのSやAの人が優先されます。
なので、空席が空いたとしても、Bまで席が回ってくるかどうかというのはなかなか不安です。
呼び出しの時間
空港をうろうろしながら、呼び出しの時間近くになったので指示された通り4便目搭乗口近くにいきました。
なお、このときまで4便目の空き情報をネットで検索していましたが、常に「×(満席)」状態。
これは5便目まで2時間待ちコースか…という絶望的状況。
ここで4便目の搭乗に関するアナウンスが流れました。
「当機は満席に近いご予約をいただいているため、大きな荷物をお持ちの方は…」
ん、今「満席に近い」って……ということは、満席ではない?
でも空きを確認すると「×」マークだし?
まるで何かの合格発表を待っているかのようなほとばしる緊張感。
そうこうしているうちにまずは4便目の搭乗が始まり、その直後に空席待ちの呼び出しになりましたが、呼ばれて行ってみたら意外にもあっけなく取れました。よかった…。
あとは普通に乗るだけ
無事空いていたということで、持っていた5便目の搭乗券と整理券を渡して4便目の搭乗券に引き換えてもらいました。
すでに搭乗が始まっているので急いで乗ったらおわりです。
いやー、すごく緊張しました。
まとめ
すごい混んでて前の便が取れないときの対応としては
・とりあえず遅い便でもいいから取る
・(予約変更できる運賃なら)随時、前の便に予約変更できないか試みる
・(予約変更できる運賃で当日時間があれば)空港に行って早い便の空席待ちをする
というのが良さそうかなということが分かりました。
…ただ、空席待ちは取れなかった時のダメージが大きそうなので無理しないほうが良いかもしれません。
余裕をもって予定を決めたいものです。
↓空港での待ち時間にKindleいいですよ
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