水筒の塗装がはがれてきた
先日、水筒関係のことを書いて思い出した話題なんですけど、私は前にもサーモスの水筒を使っていました。
※↓先日の件
で、今使っているサーモスの水筒はいいんですけど、ちょっと前のモデルは塗装が弱くて、使っているうちに外側の塗装が剥げてきてしまうという問題があって、ネットでもあちこちでその話題がありました。
私のもそうで、カバンに入れて持ち歩いていたらある時からカバンからワカメみたいなものが出てくるようになって、なんだこれと思ってたら水筒の塗装だったということがありました。
水筒は気に入っているし性能自体は全く問題ないんですけど、塗装だけに難があるというとてもおしい状況でした。
全部はがしてしまえばいい
リッチな感じの色の水筒なんですけど、それが部分的にボロボロっとはがれていてそこから銀色が覗いていてボロい感じに見えてしまうので持ち歩きづらいという状況だったので、それなら全部はがしちゃえ、と思った次第です。
で、最初、セロテープはってベリッとはがせばいいんじゃね?と思ってやってみたら半端にはがれてより悲惨な状況になりました。失敗です。
これはもう、薬品に頼るしかない。
はじめての塗料はがし剤
というわけで、塗料はがし剤なるものを買ってみました。
準備
「水性タイプ」ということですけど、強力な製品なので注意が必要です。
臭いも強烈です。
- 手袋の用意
- 塗るためのハケの用意
- 換気が十分な場所での作業
この辺りは要準備です。
やってみた(1回目)
で、はがし剤の説明通りハケで塗ってやってみたところ、半分くらいとれて終わるという事態に。
どうやら、やった時期が冬場で気温が低かったのと、乾燥しがちだったのが原因だった模様。
これを踏まえて再チャレンジしました。
やってみた(2回目)
というわけで、今度は塗った後にラップを巻いて乾燥を防ぎつつ、そこにあったハロゲンヒーターで温めてみたところ、これがまた気持ちよく取れました。
これはすごい!
まとめ
塗装がとれた水筒は全部銀色のピカピカになりまして、これはこれで新品のような見た目になりました。
ちょっと探してみたんですけど残念ながら当時の写真がなくて載せられないんですが……。
というわけで、今回やったのはかなり自己責任の作業になりますけど、とにかく塗装をはがしたいというのっぴきならない事情があればこういうのがあると思い出していただけたらと思います。
おわり。
サーモス 水筒 真空断熱ケータイマグ 【ワンタッチオープンタイプ】 0.5L バーガンディー JNL-500 BGD
- 出版社/メーカー: サーモス(THERMOS)
- 発売日: 2012/08/21
- メディア: ホーム&キッチン
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