好きです、生クリーム
私は生クリームが好きでございます。
何かしらの理由で好きなケーキを選んでいいよ、っていう状況になったならば生クリームの含有量というのはケーキを選ぶうえでの優先順位の上のほうに来ます。
生クリームが余った
で、諸事情により生クリームが残りました。(150ml)
残った理由は今後書きます。
で、この生クリームは、「ホイップ」って名前だけどホイップ前なので液状です。
生クリーム好きの私としては、せっかく余ったのならばフワッフワの甘い生クリームをなめたい、なめまくりたいのです。
想像しただけで幸せですねぇ。
しかし、液状だとおいしいものではないでしょう。
泡立てなくちゃならない。
でも、泡だて器とかハンドミキサーとかもってないぜ?
どうする?
とにかく空気混ぜればいいんでしょ?
考えてみると、私の人生経験上、生クリームを泡立てるということは子供の頃に一度あったかどうかというレベルではっきりと覚えていないくらい。
ま、そのころの私なら道具がないというこの状況を目の当たりにしてあきらめていたでしょうけど、今の私ならアイデアがある。
たぶん、ペットボトルに入れてシャカシャカ振っていればできるんじゃないの?
ということで、洗ったペットボトルに生クリームを入れてみました。
で、あと砂糖も必要ですね。
これはプレーンの状態のものなので甘みが必要です。
……が、砂糖そのまま入れてもいいけどちょっとやんちゃしてみよう。
ミロ入れてみましょう。
仲間と一緒なら自信が持てる!
というわけで、ミロもペットボトルに入れます。
これも過去の私ならあんなせまい口にこの粉末をこぼさずに入れるというのは大変難しいと感じたでしょうが、今の私には知恵がある。
紙にのせてサササっといれましょう。
ま、紙がなかったもんで適当な便せんを活用しましたが、とりあえず大さじ1です。
で、結局こぼしたんですけどね。
シェイク
そんな感じで準備ができましたら、振りまくりましょう。
縦に振ると空気がよく混ざるでしょうねぇ……。
と思って5回くらい全力で振ったところ、結構疲れることが分かって絶望しました。
なんかもう5回で悟ったのです。これは長期戦になるぞ、と。
ちょっとこのまま行くのは得策でないと思って、改めて生クリームのパッケージを見ると、氷で冷やしたボウルの中で泡立てていました。
なるほど、泡を固めるには冷やしたほうがいいのね。
ということで、ペットボトルと一緒に冷凍庫に入っていた保冷剤をタオルで巻いて再開。
10分くらい振り続けてもなお残るペットボトル内の液状の感覚。
途中で、ペットボトルをバランスボールに打ち付けると反動で戻ってくるので少し楽に感じるということに気づきましいたけど、はたから見たらバランスボールにペットボトルを打ち付ける人ってヤバい感じに見えると思ったのでやめました。
15分後
なんだかんだで15分後には、少し液状っぽさを感じにくくなってきたもんでもういいかなと思ってやめた次第です。
すごい運動になった。普通に汗をかきましたね……。
ペットボトルはというと、全面に中身が張り付いてどういう状況か見えないようになっています。
開封の儀
どれどれ、開けてみましょう……。
おっ
おおっ
おおお~っ
ケーキとかの生クリームと比べるとゆるいですけど、それでもいい感じです。
できた!
実食
うむ。
優しい味がする……。
ケーキの生クリームと比べたらだいぶ優しい。
今回の生クリーム150mlに対して、ミロ大さじ1だとちょっと薄めかもしれません。
もうちょい入れたほうが良かったな、と思って追いミロしたらなんかちょっといい感じになりました。こういうのありそう。
さて……
私は「生クリーム好き」という話はありましたけど、もう一つ「生クリームで酔いやすい」という話もございまして、大き目のスプーンで3杯ほどいただいたらいっぱいいっぱいになってギブアップしました。
一気になるのは無理だ。
よく見たらカロリー高めだし。
なので冷蔵庫に入れて少しずつなめることにしました。
まとめ
そんなわけで、今回はペットボトルに入れて生クリームを作ろうとすると疲れるということ、ミロ入れるなら多めに入れたほうがいいかもしれないということがわかりました。
どうぞよろしくお願いいたします。
おわり。
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