ニンテンドーラボの付録がついた幼稚園2020年3月号を買ってきた件

ポケモンのシートがついてくる

なんと、2月1日発売の幼稚園 2020年 3月号にニンテンドーラボの付録がついてくるということで、ニンテンドーラボ好きの私としては気になります。

もう気になるというか買わなくちゃという感じだったので予約して買いました。

こんな感じでした

もう早速開封の儀に移りますが、こんな感じです。 

「幼稚園」本体と同じくらいのサイズのニンテンドーラボのシートが付録です。

「ニンテンドーラボ×ポケモンクエスト」ということで、角ばったポケモンができあがります。

こういうタイプですね。

幼稚園本体の表紙の方には「ポケモン3びきセット」とのものすごく端的な表示があってわかりやすいです。

ちなみにこのシート、通常のニンテンドーラボのシートと比較するとどれくらいのサイズなのかというとこんな感じです。

半分より小さめという感じ。

(下にあるのが、Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kitのシートです。)

(注:Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kitを購入して以来、Toy-Conガレージ機能ばかり遊びまくっていてまだ本編に着手できていないのでシートがほぼ手つかずの状況です。)

ついてくるシートは3つ

今回は3びきセットということで、3つのシートが入っています。

まずはピカチュウ。

続いてフシギダネ。

そしてイーブイです。

ニンテンドーラボ好きとしては、シート左上の「P」「F」「E」という表示がたまりません。

ニンテンドーラボに付属するシートでは単純にABC…という感じなのですけど、ここにポケモンの頭文字を持ってくるのが(良い意味で)にくいところ。

あ、あと、これらのポケモンを使って遊ぶステージになるパーツも入っています。

「幼稚園」を読もう

というわけで、何はともあれこれは「幼稚園」の付録です。

まずは幼稚園をしっかり熟読して楽しみましょう。

ちなみに私は「幼稚園」を読むのは初めてだと思います。

「小学一年生」とかは買ってもらった記憶がありますね。(そしてほとんど付録作るのばかり楽しみにしていて、あまり本は読んでいなかったという記憶も)

で、まず気づきましたけど、こちらは4、5、6歳向けっぽいですね。

ニンテンドーラボもキットがいろいろありますが、VRキットの場合、VRモードは7歳以上が対象なので注意が必要です。

で、表紙をめくるといきなりラボのページでした。

5ページほど特集されていましたが、遊ぶためには「ニンテンドーSwitch本体」と「ニンテンドーラボ」が必要だよ、と書いてありましたが保護者の方へのハードル高いですね……。

そもそも、今時の幼稚園児はゲーム機持っているのが標準になりつつあるのでしょうか……。時代は変わりますねぇ。

とまあ、そんな感じで一冊丸々読み込みました。

結構、学習用のページもありました。幼稚園児ってこれくらいの事も理解できるんだっけ……?と思ったりなかなか新鮮でした。

もうすぐひな祭りということでひな人形の説明のページなんかもありましたけど、かなりためになりました。

作る

というわけで、楽しく読書した後で付録を作ってみます。

このダンボールのシートからパリパリとパーツを抜くのは相変わらず気持ちいいですね。

ニンテンドーラボのシートは絶妙なミシン目が入っていて、いつまでもこういうのをやっていたい、というくらいに気持ちいいです。

また、この付録も本家同様にのりやはさみなどを使うことなく組み立てることができます。

これもまた手軽でいいんですよね。

というわけで、ピカチュウができました!

うーん、いい感じですねぇ。

そしてイーブイとフシギダネも完成。

もともとのポケモンクエストのデザインがそうだと思いますが、これだけカクカクのボクセルになってもしっかりとポケモンの特徴がとらえられています。

今回、さらにポイントとなるのが耳としっぽがゆらゆらと動くというところです。

そこだけは固定されていないんです。設計がすごいですね。

なお、おしりの方はこのようになっております。ご査収ください。

フィールドも作る

というわけで、あとはフィールドの方も作ります。

こちらもところどころ立体になっていたり、草が生えていたりでいいですね。カクカクなので立体化との相性もいいのかもしれません。

なお、こちらの組み立ては従来のふろくっぽく、パーツのツメを差し込んで裏で折ってテープでとめてね、のタイプです。

サイズ感はこうです。

で、さらに滑り台が3つありまして、この上のほうにポケモンをのせて、滑り台の頂点のあたりを指相撲のようにトントンするとポケモンが下りていくみたいな遊びになります。

3人対戦も可能ということですね。

さらにリモコンカーにも

で、本誌の1ページ目の写真にもありますが、今回のポケモンの横にはさらに穴が開く場所があって、ここにSwitchのJoy-Conを差し込むと「リモコンカー」としてポケモンのラジコンみたいな感じで動かせるようになるのです。

……私もやろうと思っていましたが、できあがったポケモンがいい感じだったもんでちょっと穴をあけずにこのまま3体机に飾っておくことにしました。

思っていたよりしっかりとしたのができたので愛着がわいてしまいました。

なお、もしこれからリモコンカーで遊ぶぞ!という方は、最新のVRキットではなく初代のバラエティキットの方がおすすめです。

バラエティキットには公式のリモコンカーが入っているので、そのメニューを起動すれば即遊べます。(VRキット含むほかのキットでも、ちょっとプログラム組めば可能)

 まとめ

というわけで、ニンテンドーラボ好き、ポケモン好きな方とか、かるーく工作したい方はよろしければどうぞ。

おわり。

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