ラバーストラップの汚れに消しゴムでなくて木工用ボンドが効いた件

ラバーストラップが汚れた

スマホとかに着けるラバーストラップすなわちゴム製のストラップについてですけど、長いこと使っていたらどうも黒ずんできました。

その汚れを落とそうとして模索したので、ここにメモしておくものであります。

消しゴムはかけない方がよさそうだ

で、固形物に対する汚れって、なんとなく消しゴムかけてやればとれるイメージがあったもんで、ラバーストラップもOKだろうと思って早速かけたわけですが、余計に黒くなりました。

具体的にはこのような状況。

もともとはきれいな黄色だったんですけど……。

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で、消しゴムによりちょっと泥遊びしてきたのかって感じで手足が黒くなったピカチュウでしたが、この後、洗剤で洗ったり後述のやり方を試したりいろいろやったものの、この汚れが取れることはありませんでした。

というわけで、どうもラバーストラップに消しゴムはダメらしい。

考えてみたらゴムにゴムですね。

素材にダメージもありそうだ。

木工用ボンドを使うと良いらしい

で、ネットを見ると、どうやら木工用ボンドを塗って乾かしてはがせばOKとのこと。

マジか。

というわけで、早速100円ショップにて木工用ボンドをゲット。

「ゴムの接着には使えません」とはっきり書いてあるものにしました。

ほいで、今回汚れを落とすのはこちら。

またポケモンシリーズなんですけど、こちらも全体的にうっすら黒ずんでいる状況。(ちょっとカメラの都合で全体的に暗い感じになっていますが)

 

さっそく、ボンドを塗りたくってみました。

果たして材質的に大丈夫なのかはやってみないとわからないわけですけど、とりあえずはチャレンジであります。

ボンドは乾きやすいように均一に塗ってみました。

 

で、これを扇風機の前において数時間乾かしました。

 

乾いたのがこちら。

ちょっと右下の方は扇風機の風で下に敷いているティッシュがめくれてくっついちゃったんですけど、全体的にテカテカした感じになりました。

 

そんなテカテカの膜をはがしてみると……、きれいになっていました。

これもまたちょっとわかりにくい写真ですけど、あきらかに白さを取り戻していてまさに復活、といった感じがあります。

このラバーストラップはボンドとの相性もバッチリで、きれいにはがれてくれました。

他のストラップでやるときは、一応ボンドがくっついちゃわないか少しだけ試す必要があるかなと思いました。

 

で、裏面も同様に。

ちなみに、この塗った状態でボンドをはがさずに使うのもありかもしれないと思いました。

テカテカしている状態もいいっちゃあいいです。

まとめ

まずは、消しゴムは危険な場合があるということがわかりました。

ボンドはストラップ側の素材との相性が良ければ相当便利。乾燥までの時間がかかるくらいで。

しかしながら、ちょっと細かい形状になっていると、微妙な溝にボンドが残っちゃうかもしれないので、そういう面でも多少の覚悟は必要そうではありました。

なお、消しゴムの汚れはボンドでも取れませんでした。

 

あと、他のラバーストラップでも試したところ、一部色がボンド側に移ったのがありました。色が移った=ラバーストラップからはがれたということで、相性が悪かった模様。

失敗する可能性もあるということで要注意です。

おわり。 

ポケットモンスター チャームキャラピン ピカチュウのしっぽ

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