不気味アドベンチャーゲー
年末年始のSwitchのセールで「ホテル・ソウルズ」を購入、遊んでみました。
![](https://store-jp.nintendo.com/dw/image/v2/BFGJ_PRD/on/demandware.static/-/Sites-all-master-catalog/ja_JP/dwe3f9b4b3/products/D70010000031852/heroBanner/7e15ce89522d26d2642624dc5684f4af0c530bfbe853462bfd629fdd566dd0f4.jpg?sw=1368&strip=false)
以前から気になってはいたものの、不気味な雰囲気があったので怖かったらやだなと思って買えずにいたのですがセールで安いという気持ちの方が勝ちました。
クリアしたのでそのレビュー的なメモです。
こんなゲームでした
こういうタイトル画面のゲームです。
![](https://mo3ore.com/wp-content/uploads/2023/01/20230103_b01.jpg)
グラフィックとしては終始、こういう感じの暗め、色数少なめのゲームです。
まずはそれが不気味ポイントです。
このゲームのストーリーとしては、研究者である主人公が研究の完成に必要な特別な石を発見し、所有者から高額で譲り受けたというところから始まります。
![](https://mo3ore.com/wp-content/uploads/2023/01/20230103_b02.jpg)
主人公の研究になんでこの石が必要なのかとかは説明なかったと思いますが(ストーリー見逃していたらすみません)、とにかくスペシャルな石であることは間違いないです。
で、石をゲットした後に持ち帰るまでの間にホテルに泊まることになり、
![](https://mo3ore.com/wp-content/uploads/2023/01/20230103_b03.jpg)
「ホテル・ソウルズ」に宿泊することになりました。
![](https://mo3ore.com/wp-content/uploads/2023/01/20230103_b04.jpg)
しかし、朝起きてみたら部屋が荒らされていて石がなくなっていたという……。
![](https://mo3ore.com/wp-content/uploads/2023/01/20230103_b05.jpg)
※主人公は遠くから見ると適当な絵のようなかわいい感じですが、アップだとこれまたちょっと不気味なところありますね。
で、なぜかホテルのフロントからはどうしても最大で5日までしか宿泊できないと言われているので、5日の間でなんとか石を見つけ出さなくちゃいけない、というお話です。
なお、ストーリーが進むのに合わせて自動的に日数が進むため、5日間という制限に焦る必要はなく、のんびりプレイすることも可能です。
ホテルの不気味なところいろいろ
で、このホテルですが、なんだかよくわからんトマトが床に落ちていたり、
![](https://mo3ore.com/wp-content/uploads/2023/01/20230103_b06.jpg)
屋上のプールにサケが死んでいたりもします。
![](https://mo3ore.com/wp-content/uploads/2023/01/20230103_b07.jpg)
意味が分からなくて不気味ですが、さらにホテルの従業員と話をするにしても変な人がいたりしてやはり全体的に不気味な感じがあります。
ホテル内の売店「パンダマート」の店員さんについては優しそうな感じで安心できました。
売っている商品はよくわかりませんでしたが。
![](https://mo3ore.com/wp-content/uploads/2023/01/20230103_b08.jpg)
ストーリー展開
肝心のストーリーのその後はというと、石を探していろんな人に話を聞いたりしているうちに徐々にいろいろとわかってきます。
ネタバレ防止のため詳細は省きますが、基本的にはやはり不気味であるというところですね。
![](https://mo3ore.com/wp-content/uploads/2023/01/20230103_b09.jpg)
なお、このゲームはマルチエンディング形式で、8つのエンディングがあるみたいです。
私はどうにか石を見つけ出したあと、気になる謎が残っていたのでいろいろ調べようとしたらうっかりホテルの外に出てしまい、その結果、石を持ち帰って自分の研究でお金を儲けるというエンディングに到達してしまいました。
![](https://mo3ore.com/wp-content/uploads/2023/01/20230103_b10.jpg)
これはこれで主人公の当初の目的は達成ということになりますけども、謎が多すぎてすっきりしないので再開しました(オートセーブポイントからの再開)。
……が、どうしてもそこからの進め方がわからず、攻略サイトを探してしまったのでした。
結果的に攻略サイトのおかげで先に進めることができ、エンディング(?)まで到達することができましたが、私としては思いつかない進め方でした。
ただ、「わたしのところへおいで……」という意味深なメッセージなどを理解してプレイできるかというところを考えると、やはり完全クリアするには何も見ないのは難しすぎるのでは?と思いました。
![](https://mo3ore.com/wp-content/uploads/2023/01/20230103_b11.jpg)
まとめ
トータルすると、クリアまでの難易度は高め(私は攻略サイト必須)ですが、少しずつ明かされてくる謎などを含め、全体的に独特な不気味さがありました。
雰囲気的にもなかなか私からはお勧めしにくいですが、アドベンチャーゲームに自信のある方はやってみたら楽しいと思います。
おわり。
コメント