60℃で低温調理したらステーキの肉がとんでもなく柔らかくなった件

肉LOVE

私はいつだっておいしいお肉を食べたいのですけど、外食でステーキを食べようとしても1,000円を超えるメニューを見ると心が折れてしまうのです。

どうしても、「お値打ち価格>肉食べたい欲」の公式が成り立ってしまうのです。

しかし、しかしその肉食べたい欲ってのはかなり大きいわけでして、価格面を考えると家でおいしいお肉を焼いて食べれたらなぁって思うのです。

それでこれまでも何度かチャレンジしていますけどうまくいかないのですよね。

家でステーキを焼いて食べた件2
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……けど、先日テレビをつけていたら偶然にもステーキの焼き方の番組をやっていたのでこれだ!!と思いました。

細かいことはその番組「すイエんサー」のページに書いてあるからそちらをご覧ください。

エラー - NHK

やるしかない

それはもう食い入るようにテレビを見ながらメモしまして(メモしなくてもホームページにかなり詳しく書いてあった)、ワクワクとしていたのです。

とにかく、60~65℃で温める工程がかなり大事っぽいのです。

65℃超えると肉は固くなるそうなのです。

これまで自分で焼いた肉に問題点は「固い」ことだったので、それが解消されるとしたら素晴らしいことです。

で、その温度管理のために温度計を買おうと思って探しました。

これがまたいろんな色があったりして迷っていましたが、そこでふと気づいたのがうちのホットクックであります。

たしか、低温調理とかの機能もついていたはず……!それでいけるかも。

やる

というわけで、また400円台のお肉を買ってきました。

ステーキのような形をしているなかで最も安かったやつです。

それを常温に戻してからジップロックに入れまして、

ホットクックの内鍋に水とともに入れまして、

いってみましょう。

で、やっぱり調理メニューがありました。

今まで使ったことがなかったのですけど、「発酵・低温調理をする」というので温度設定ができまして、

時間も設定できました。

あとはスタートです!

これは楽すぎる……。

で、気づけばもう終わりが近づいていました。

10分の設定でしたが、最初にいれた水が冷たかったこともあってか全体で20分くらいかかったかと思います。

で、取り出したお肉がこちらでして、黒っぽくなりました。 

火が通った感じですかね。

これをひとまずお皿に出してみると……。

まず、とにかく肉が柔らかい!

袋から出すときにちぎれてしまうかと思うくらいなんというかダラーンとしました。

なにやらゆるゆるになった感じで、ちょっと大きくなったようにも見えます。

肉汁はあまり逃げ出してないようで、温度管理がうまくいったみたいですね……。

低温調理のちからってすげー!

あとは、塩とバターをいい感じにやります。

しゅわーっとバターがとけまして、

お肉がドーンです。

もうこの時点でお肉の資産価値は明らかに倍増。

800、900、950、……、今!1,000円に達しました。

で、加熱しすぎないようにしておわりです。

ちょっとさすがにお安いお肉なので脂身の付き方などからどうも安さが垣間見えますが、料理している時点であきらかに雰囲気が違うもんでテンション上がりまくりです。

かろうじてナイフを1本持っていたので思わず配置。

布ナプキン的なのがないので、ティッシュを使っている点でどうも400円台の域を超えていませんがとにかくお肉の柔らかさだけはすごい!

実食

やわらかいんですけど~

もう、いうことない。

まとめ

低温調理したら肉が化けました。

ちょっと生すぎたかもしれないので、次は63℃とかに設定してまたやってみたいと思います!!!
(追記)やっぱり60℃でいいかもしれません。肉の大きさによると思います。

最高!!!!

おわり。

追記

もっといいお肉も焼きました。

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