Switchのマドリカ不動産をクリアしたので感想をメモ

成し遂げた

先日、謎解きゲーの「マドリカ不動産」を買って遊び始めていましたが、とうとう最後まで行きました。

面白かったので感想を書きます。

(前回はこちらです)

やりごたえがありました

というわけで、「間取り図」を紙に印刷しておいたものを手元に用意して、それに書き込んだり切ったりして謎を解いていくというゲームです。

各ステージ(物件)ごとに複数の謎があって、解くたびに魔法の呪文を入手でき、最後にその物件にいるオバケに向かて攻撃呪文が入力できたらクリアになります。

前回にも書きましたが、序盤はまだ簡単だなと思っていたところ、途中からとてもいいやりごたえになってきまして最後まで楽しく遊べました。

また物件(ステージ)によって自分の得手不得手みたいなのがありまして、残り時間を思いっきり残してクリアできるステージもあります。

私の場合、例えば物件15は35分制限のところを半分以上時間残してクリアになったりしました。

残り時間的にはたっぷりとはいえ、この後半のステージになると謎が解けた時の快感も大きくてとても気持ちいいのです。

紙の間取り図に書き込みながら進んでいくと、突然、解き方が一筋の光にように見えてくるのがたまりません。

面白かった謎がいくつもあって詳しく書きたいのですけども、完全にネタバレになってしまうので書けないのが難しいところです。

手こずったステージ

というわけで、各ステージに制限時間が設定されているので、ぜひともその時間内に解きたいわけです。(とはいえ、制限時間超過しても特にペナルティはなさそうなので、最後までガッチリ挑戦できます。)

しかしながら、なかなか解けないステージもあったりしました。
私が凄く手こずったステージの一つが物件18です。

40分という制限時間の中、オバケをやっつけるための最後の謎(攻撃魔法の呪文(コマンド))が解けたのがなんとラスト22秒のタイミングだったのです。

で、残り22秒で判明したそのコマンドを、オバケの部屋に行って、オバケに向かって打ち込まないといけません。

まずはオバケの部屋にワープするための呪文を入力するも、手元の間取り図に走り書きした文字が読みにくくてタイムロス!
1文字でも間違うと、制限時間が10秒引かれる仕組みのため即タイムオーバーになります。
それでドキドキしながら慎重に入力したら残り8秒に……。

そして、オバケの部屋に移動して、オバケの方を向いたところで残り4秒!

そして急いでさっき判明した攻撃呪文を間違えないように入力!
残り1秒!……やったか?!

TIME OVER!

何があったのかというと、コマンド入力はしたものの、オバケに攻撃が届くまでの時間(3秒くらい?)が足りずに時間切れとなったのでした。

うーん、制限時間があるとかなり焦ってきます。そのスリルが楽しいです。
残り時間半分くらいになったときにBGMが変わってくるのですが、もうそれを聞いた時点で焦ってしまいます。その焦りがたまりません。

というわけで、物件18はよくもまあ40分も悩み続けたもんだと思ったわけですが、その後物件20(制限時間50分)で65分間悩みました。

すごいやりごたえでした。
このステージ解けなくてあきらめそうになりましたが、それでも悩み続けて、そしてついに答えが見つかったときの快感というのは素晴らしかったです。

最終的には20物件中3件(10、18、20)でタイムオーバーになってしまったのが悔やまれますが、ヒント見ずにクリアできたので各ステージのオバケに対してのやっつけてやったぜ!という達成感でいっぱいです。

まとめ

紙(間取り図)に書きながらやる、あるいはその紙の情報を元にナゾを解くというのが面白かったです。
画面に留まることなく、手元の紙も使うということでゲームのフィールドが広いような感じがあり、新感覚でした。

手元と言えばWiiUとも相性よさそうなゲームでしたね。
当時出ていれば、ゲームパッドに間取り図を表示したり、書き込んだり……とかそういうこともできたかもしれません。

というわけで、夜な夜な、チョコチョコと遊んでいくのに良いゲームでした。

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