モンキーレンチってのは便利なものですね

初めて知ったんですけど、モンキーレンチとはいろんな大きさのボルトとかナットみたいなやつを回せる道具です。

ボルトとかナットとかをつかむところの幅が簡単に調節できるので、最大サイズを超えなければ、正確なサイズを知らないボルトでも大抵のものはつまめます。

いやー、マジで便利でした。これは。

……って、ここまで開き直って書いてますけど、今日はいろいろあってあせって、モンキーレンチを買いました。

ウォシュレットを取り外そうとしていた

そもそもは、先日のとおり、引っ越しするのでウォシュレットを取り外そうとしていました。

水道の元栓を閉めて、取扱説明書を読みながらウォシュレットの便座部分も水抜きだのなんだのして、次は重要な給水管部分。

ミスったら元栓戻した時にマンガみたいに吹き出して大惨事になるであろうこの重要な局面において、気づくこと一つ。

なんか、スパナにもなるしマイナスドライバーにもなる「専用スパナ」ってのが見当たらないんですよねぇ…。どこいった。

ま、別にいいです。

工具セット持ってますので。サイズ違いで5～6本ありますので。

つって、余裕こいてたら全部小さいやつでした。
手持ち工具は最大ので17mm。対してパイプ側は23～24mmといったところか……。

時刻としては日が暮れかかっているころ。

しかし、今日中に取り外さねば粗大ゴミの収集に間に合わなくなるという状況だったので家を飛び出して、最寄りのドン・キホーテに行ったところ「モンキーレンチ」に出会ったわけです。

モンキーレンチにも、最大20mmくらいまでのやつとか30mmくらいまでのやつとかあったのでそこには気を付けて購入。

それで帰ってきて無事、作業を遂行できたという感じでした。

使ったことのない工具でわくわくしたりしました。

けど教訓あり。

おわり。