Nintendo Laboで対戦型の早撃ちゲームを作ってみた件

そういえばまだ書いてなかった

だいぶ前の話になっちゃうんですけど、ニンテンドーラボで早撃ちゲームを作ってみたのでした。

どういうものかというとこういうのです。

対戦型の早撃ちゲームを作ってみた件#ラボ作品 #NintendoLabo #ニンテンドーラボ pic.twitter.com/PAsagUBTrc

— 模索する俺たち(prinkuma) (@mo3ore) 2018年5月9日

※その前に作ったやつの話はこちら↓ 

ゲームのルール

単純なルールでして、2人で1Pと2Pに分かれて、しかるべき時が来たらとにかく急いで画面をタッチするというものです。

早くタッチするとアメがもらえるという大変すばらしいシステム。

なお、もちろんお手付きすると負けです。

中身について

今回のはハードウェアかソフトウェアかというと確実にソフトウェア寄りで、ハードウェア部分は以前に作ったアメが出てくるやつを2個使っただけです。

そんな感じなので、プログラムのあたりはまた画面的にはゴチャゴチャしちゃったのです。

そんなゴチャゴチャプログラムですけど、今回のゲームのミソとしては、ボタンを押すタイミングが5個のタイミングの中からランダムで決まるというもの。

毎回同じタイミングだとだいたいわかっちゃうのでランダムにした方が面白いと思ったのでありました。

仕組みとしては、まず、ゲームが始まる前(画面をタッチする前)にカウンターの数字がルーレットのようにグルグル回っていて、ゲームスタートのタッチをしたときにその5個のうちのどのタイミングになるかが決まります。

具体的には、0~4の数字のどれかに決まります。

下の画面だと、処理の都合上”6″になってますけど上に5個並んだカウンターがそれ。

5個のカウンターに表示される数字(0~4)は常に同じなんですけど、0のときにオンになるカウンターと、1のときにオンになるカウンター…というように役目がちょっと違うのです。

で、下の画面だと”0″に決まったケースなんですけど、一番左のカウンターが0のときにオンになるやつなので、カウンターの出力(青色の先の線)がオンになっていて太く表示されている状況です。

早撃ちゲームを始めると、そのカウンターの下にある横長のバーの白いやつがちょっとずつ伸びていくんですけど、伸びた先にはスポイト(丸いやつ)が5個あって、そこに触れるとスポイトがオンになります。

このスポイトとカウンターがANDでつながっているので、今回の”0″のケースだと、バーが左のスポイトに達した時点でANDからオンの出力が出て、アメ!となるという仕組みです。

ここのところが、我ながらいい感じにスマートにできて楽しかったのでありました。

あとBGMっていうかSE

この他に、やはり無音だとちょっと寂しいってところがあったので何かしら音を出したいなと思いました。

それで、どういう音にしようかな、と思って適当に「ド、ドー」って鳴らしたらそれで意外にしっくり来たのでそのままゲーム開始前の音楽(?)に採用。

さらにゲーム開始時の謎の「ギュイーン」みたいなのも、適当に2音続けて鳴らしてみたらいい感じになったのでこれもまた良かった。

なんかこう、思うように作曲とかできたらまた楽しいかなと思ったりもするんですけど、まずはこういう単純なことから始めていくのがいいかもしれない。

まとめ

そんなわけで、まだまだ可能性あるなというニンテンドーラボでした。

おわり。

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