ニンテンドーラボVRで弾幕シューティングのようなゲームを作ってみた件

何か作るのおもしろい

相変わらずニンテンドーラボで何か作ってみたい欲のようなものが時々出てくるのですが、今回は、球をいっぱい出せるなら弾幕シューティングゲームが作れるんじゃないかなと思ったのでやってみました。

最終的には弾幕ばかりじゃない感じになりましたけど、久々にまじめなゲームができたなという感じです。

どういうゲームになったのかというのは動画にしてみましたのでよろしければどうぞ。

こういうゲームです

基本ルール

下にいるマグロがプレイヤーです。

ずいぶん小さくしているのでメダカとかに近い感じになっていますけど、とにかく、このマグロをLスティックで上下(前後)左右に動かして、Aボタンで白い球を発射して攻撃します。
デフォルトの移動速度が速いので、ZRボタン押しながらだとちょっとずつ動くようにしました。

上にいるのが敵の魔法使いです。

どうして戦っているのかというと、ツナマヨのおいしさに魅了された魔法使いが世界中のマグロの乱獲を開始しました。そこに現れた1匹の勇敢なマグロ。マグロのみんなの思いをエネルギー弾に込めて戦いを挑むことにしたのでした。

……というストーリーは今考えたので適当です。別に自分も敵も、どんな姿でもよかったです。

なお、次回、まだまだあきらめきれない魔法使いが世界のマヨネーズを集める「マヨネーズの乱」に続きます。(制作未定)

話が盛大にそれましたけど、とにかく、攻撃を当てていくと画面上部の敵のHPのバーが減りますのでゼロにしたら勝ち、自分は3回喰らったら終わりです。

敵攻撃レベル1:通常弾(Normal attack)

というわけで、今回は徐々に敵の攻撃が変わるようにしてみました。
レベル1は普通にまっすぐ下に向かう弾です。

序盤はあまり「弾幕」っぽさが無いのですけど、なぜかというと「弾幕シューティング」をいきなり作ろうとしてもうまくいくか不安だったので、とりあえず普通のシューティングっぽいところから作ろうとしたからです。

敵攻撃レベル2:狙い撃ち(Sharpshooting)

少しレベルアップして真下ではなくきちんとマグロを狙って撃ってきます。
地味にじゃまな攻撃です。

敵攻撃レベル3:人参の流れ(Carrot stream)

ニンジンのようなビーム(といってもただの赤い円柱)をランダムに撃ってきます。太い。

敵攻撃レベル4:人参と大根のサラダ(Carrot and radish salad)

ニンジンのみならず大根でも攻撃してきます。
大根は横からしっかりマグロを狙って撃ってくるので厄介なのです。発射音が重厚。

敵攻撃レベル5:ねこもろこし(Cat corn)

やっと弾幕シューティングっぽくなるのですけど、適当に発射音としてねこを選んだらちょっとしっくり来きました。
最初は水色の弾にしていて、仮に「スカート」という名前にしていたのですけど、球を目立つよう黄色にしたらとうもろこしを思い出したのでねこもろこしになりました。

敵攻撃レベル6:とうもろこしの川~大根を添えて~(Corn river with radish)

最後はとにかく撃ちまくる感じにしたのですけど、以外にも大したことなく、一本の線のような感じになりました。
これだと、ひとつ前の「ねこもろこし」のほうが強い感じだったので、ここでもまた大根を出してみたら大変な感じになりました。

このレベルで最後なのですけど、私はクリアできていません。

弾幕シューティングゲームの作成について

作ってみてわかったのですけど、弾幕シューティングゲームは弾幕のセンスが問われますね。(攻撃名含む)

いかに、難しいんだけどなんとか倒せるレベル感の弾幕を作れるか、そして見た目も美しいものを作れるか、といったところがポイントになってくるかと思います。

今の私は今回のようなもので精いっぱいでしたけど、もっと面白い弾幕が作れるともっと面白いゲームになると思います。

プログラムについて

プログラムの画面を1枚の画像につなげてみるとこういう感じになりました。

今回はワイヤーワープがいい感じに使えていて、プレイヤーの動きに関する部分、敵の動きに関する部分、敵の攻撃パターンに関する部分などがうまいこと分離できました。

なので修正や改造がしやすいような気がします。

このプログラムに関する詳しいことはまた別に書きたいと思います。

まとめ

というわけで、今回はわりとまともなゲームを作れました。(本人はそういう気持ちでいます。)

ニンテンドーラボVRキットではほかにもいろんなジャンルのゲームが作れそうですね。
無限の可能性があると思います。

おわり。

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