セミノールオレンジという名のオレンジを食べた件

初耳

私は初耳だったんですけど「セミノールオレンジ」というフルーツを箱でもらいました。

名前の第一印象としては薬品っぽいっていうか、科学捜査で血液の付着を見つけるときに使うらしい「ルミノール反応」を思い出したんですけど、そういうのとは関係なくオレンジです。

そんな初めてのフルーツの感想をしたためておくものであります。

開封の儀

早速、和歌山県産と書かれた段ボール箱を開封。

ほう、サイズ感としてはほんの少し大きいみかんという形でゴロゴロ入っている。

皮はまさにオレンジ色っぽく、みかんの黄色とは明らかに違うなという感じ。

ミカンの2Pカラーだと思う。

皮むきの儀

で、ミカンっぽい印象がありましたけど、一緒に入っていた紙の説明を読むと、食べ方もみかんっぽい感じでいいらしい。

まずは1個取り出します。

たまたま、ヘタが完全な黄色でしたけどだいたいはこれより緑がかっている感じ。

ところどころみかんと違うのが面白くなんとも新鮮です。

あ、フルーツで「新鮮」って単語使うと「取れたて」的な意味と「印象が新しい」的な意味があってゴチャゴチャする。今回はどちらもあります。

話は戻って皮をむきました。

皮が厚めなのでミカンにくらべると千切れやすい感じはあるんですけど、ほとんどミカンという感じで剥きやすさは抜群。

しかしながら、ミカンっぽいものを剥いているのにミカンとは違う香りがしてくるので少々混乱します。オレンジ的な香りがある。

で、こんな感じで、

こんな感じですけど、

ひと房当たりだいたい1~2個の種が入っているのが見える。種が多い。

実食

味としてはオレンジのようなさっぱりとした酸味+ときどきミカン、という感じでパクパクいけます。とりあえず今、2時間おきに3個目いただきました。そろそろ今日はストップしよう。

種は柔らかめなのでがんばればそのまま食べられそうではあります。というか何個か食べました。

味は個人的に好きで、唯一のデメリットは種が多いのがちょっと邪魔というところですけど、セミノールオレンジを1個も食べれば経験値を十分に得ることができて、種だけ出すスキルは身に付くのでOKだと思います。

ジューシーな感じだしフルーツということで栄養面もいいと思う。

まとめ

そんなわけで、セミノールオレンジうまいと思いました。

冬はこたつにミカンというのが定番かと思いますけど、春から夏にかけてミカンの代わりのポジションにあるとうれしいと思いました。

おわり。

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