ゲーム実況にも使えるHDMIキャプチャー(USB 3.0)を買ってみた件

ゲーム実況も意外に手軽にできそうなのでやってみたい

先日、VTuberをやるための仕組みが割と簡単に構築できるということがわかって遊んでみたのでした。 

で、次に何やってみたいかというとゲームの動画を上げてみたいのです。

というのも、このブログでは遊んだゲームの感想を時々書いているんですけど、実際の映像を見ていただいたほうがもっとわかりやすくなるなぁと思うことがしばしばあったのです。

ゲームの動画といえばゲーム実況動画ということになると思いますけど、それができたら面白いなと思いました。技術的にも何があればできるのか気になっていました。

動画あげるなら実況いらないんじゃないかともちょっと思いましたけど、プレイ動画を無言でアップロードするだけだと権利関係でいろいろと引っかかるケースも多そうなので、実況なりを加えて動画を作る必要がありそうです。

任天堂も、そのままじゃダメだけど実況とかだったらいいよ、的なガイドライン出していますし。

あと、一人で遊ぶよりは、実況して誰かと状況を共有できたほうが楽しそうだなと思いました。(プレイは結局一人でやるんですけど)

で、調べてみたらデバイスが一つあればゲームの動画が取り込めるらしい。

HDMIゲームキャプチャー

…というわけで、USB 3.0 接続のHDMIゲームキャプチャーを購入してみた次第です。

正直、日本製でなくて商品名も怪しいのですけど(特に購入時の商品名に「けいれん流れ」って入っていたけど何?)、ギリギリ大丈夫そうなこれにしました。

ゲーム機からのHDMIケーブル(画面と音声)をこの機械につないで、この機械とパソコンをUSB 3.0でつなぐとパソコンに動画が取り込めるというもの。

ただし、どうしても処理の都合でゲーム機からパソコンに画面が届くのにはタイムラグが発生してワンテンポ遅れてしまうので、パソコンに映った画面を見ながらゲームするのはつらい。

そこで、この機械にはさらにテレビ(もしくはディスプレイ)へもHDMI信号を出せるようになっていて、そちらは遅延なく映るのでテレビを見ながらプレイすればOKという感じになっています。

速い話が、ゲーム機とテレビの間に割り込んで、パソコンにも映像を(ワンテンポ遅れで)流してくれるというものであります。

使ってみる

というわけで、届きました。

思ったよりも小さくて軽い。

全体的に金属になっていて、おそらく放熱の役目を果たしているものと思われます。

具体的なサイズはというと、Switchと比べるとこれくらいです。

ほいで、左側にはゲーム機(Switchのドック)とつなぐHDMI(IN)端子と、パソコンとつなぐUSB 3.0の端子があります。

右側には、テレビとつなぐHDMI(OUT)端子があります。

本体的には以上です。

電源はPCとつなぐUSB端子から供給されるようで、電源がないときはOUT端子からは出力されない模様。

あと、やはり使うと本体はすこし熱をもってきます。ヤバいほどの熱ではなさそうです。

パソコン側の準備は……?

で、PC側はどうすればよいかというと、VTuberの準備のときに使ったフリーソフトの「OBS Studio」を使うとサクッと取り込めました。

OBSの設定については、HDMIキャプチャーに簡単な説明がついてきたのでそれを見ながらやるとよろし。

やっぱりこのソフト、フリーなのにすごいなぁ……。

ちなみに

ちなみにですけど、このキャプチャーのOUTにうちの古いテレビ(約10年物)をつないでSwitchの映像が映るか試したところ、テレビ側が対応できていなくて設定が一つ必要でした。

具体的には、Switchの本体設定でテレビの解像度を「自動」から「720p」に変更する必要がありました。

「自動」にすると「1080p」の出力になったようですけど、うちのテレビではダメだった。(とはいえ、個人的には720pでも十分な画質かなとは思いました。)

なお、テレビよりは新しいパソコン用のディスプレイにつないでみたところ、「自動」でも「1080p」でもきちんと動作しました。

まとめ

というわけで、これがあればゲームの動画を作ることができそうです。

…というか作れました。

準備できたらアップロードしてみたいと思います。

おわり。

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