HUMAN fall flat(Switch)遊んでみたのでメモ

グニャグニャゲー

ちょっと前から紹介映像を見て気になっていたゲームがありました。

その名を「HUMAN fall flat(ヒューマンフォールフラット)」と言います。


ヒューマン フォール フラット 紹介映像 | Nintendo Switch

紹介映像を見て分かる通り、主人公がやたらとフニャフニャしているんですけど、そんな主人公を操作してがんばってゴールまで行くゲームです。

今回ついにダウンロード購入に至り、クリアしたのでそのメモです。

操作はシンプルだけど特殊なゲーム

やってみたらこのゲームならではの操作のクセがすごい。

フィールド(ステージ)は例えばこういう感じ。

基本操作はスティックでの移動とジャンプ(あまり高くない)のほか、重要なのが「右腕を伸ばす」と「左腕を伸ばす」です。

ZLとかZRで片腕ずつ伸ばせる仕様。

で、これにスティックでのカメラ(視点)の移動を組み合わせるというスタイルになっていて、例えば両腕を伸ばした状態でカメラをしたから見上げると腕は上に伸びるというもの。

また、腕を伸ばしているときには手にモノがくっつく(つかむ)ので、これを利用するとモノを持ち上げたり何かをつかむことも可能。

そんなゲームです。

ゲームの内容

いきなり「そんなゲームです。」って締められても意味わかんないところですけど、とにかくこの基本動作をもとにゴールを目指して進んで行くゲームです。

やっていて見えてきたのは

  • 脱出系ゲームにあるような謎解き
  • 操作のテクニック

という、これらの要素が絡んでくるゲームであるということ。

ある意味2つ同時においしいようなゲームだと思いました。

ステージによってはアクション要素の強いステージとか謎解き要素の強いステージとかがあって面白いです。

主人公の動きの自由度はこれもある意味高いので、正規ルートでなくても変なところから進んでしまったりということもあるかもしれない。

私すごい苦労して乗り越えたと思ったら、横に正規ルートがあることがわかって崩れ落ちたことがあった。

その他メモ

そのほかに感じたことなどのメモです。

  • 音楽が良い……。常に流れるわけでないのがもったいない。
  • 制限時間がない。グニョグニョの主人公といつまでも遊んでいられる。
  • クリアまで6時間かかった。
  • プレイしていると、あれだけ扱いにくかった主人公の操作がスムーズにできるようになってくるので驚く。
  • ステージを進むと、え、これやるの?みたいな感じでステージに新たな驚きがあったりする。
  • 現実世界の主人公が見てる夢の中の様子……というストーリーらしいですけど、ゲーム中は特にそういうのなかったような……。

まとめ

……というようなゲームでした。

基本的には「一人でじっくり」タイプのゲームですけど、コントローラがあれば2人でも遊べるので、また別の楽しさがあるかと思います。

個人的には好きなゲームでした。

おわり。

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